「エウレカセブンAO」第一話~第三話の感想です。



※ネタバレします。


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☆第一話「ボーン・スリッピー」の感想です。


2025年、沖縄、磐戸島。

主人公の少年、フカイ・アオ。


そこまではいいんです。

そこまでは分かりました。


しかしその後が・・・。


アオがユタの力を持つらしい少女ナルと

何かよく分からん話をしてノアを助けたら、

空飛ぶ車と事故りそうになって、

車が廃車だと思ったら、

光ってバーンでキノコが生えて空からロボ的な

何かが降ってきて島がバーンドカーン。


何のことだ。


前作も観ようと思いつつ観ていないし、

全然情報がないのでさっぱり分かりません。


何ですか。

沖縄ってのは危険な所なんですね。

巨大なキノコが爆発したりするんですね。

空からロボが攻撃してきたりするんですね。

気軽に観光旅行♪なんて生温いことが許される

土地ではないんですね。

沖縄を誤解してました。


・・・。


それはともかく。

言っている単語の数々や沖縄の状況、

世界の状況や謎の現象についてなど、

まだまだ分からないことだらけで

感想を抱くどころではないので、

これからゆっくり観ていきたいと思います。


いつか理解出来る。きっと。






☆第二話

 「コール・イット・ホワット・ユー・ウォント」

 の感想です。


何だかよく分からない伝説のロボの鍵を

手に入れたアオが、島を守るために

空から降ってきたロボと戦闘した話。



だと思う。


何だかよく分からないけど。


アオがロボに乗ってロボと戦って勝ったけど、

それで追われることになった


という話だったと思う。


何だかよく分からないけど。


でも、何だかよく分からないけど、

疾走感に溢れる戦闘で満足しました。


空を駆ける疾走感と

敵に追い詰められる臨場感と

揺れ動くアオの感情。


こっちも一緒になって気分が高揚しました。

満足しました。

何だかよくは分からなかったけど。


ていうか。

島の人達がアオを「外人、外人」と言って蔑んでましたが、

それまで黒だった髪が突然青くなってどうこうとかって、

最早「外人」とかいう問題ではないような気がします・・・。





☆第三話「スティル・ファイティング」の感想です。


あー。

何か少し分かってきた・・・かも・・・?


アオが動かしたロボ・・・IFOはニルヴァーシュという名で、

それは元々母であるエウレカが動かしていた。

エウレカは13年前、突如空から落ちてきた。

謎に包まれた彼女をかくまったのはフカイ医師。

彼女が現れてからスカ・・・スカブ・・・なんとかがどうとかで、

多くの人が死んだ。

そのため、島の人々はエウレカが現れたから災厄が

起こったのだと信じ、彼女と彼女の子供であるアオを

蔑視していた。

また、その蔑視の裏には、完全に独立出来ていない

島や自分達への苛立ちや後悔が含まれていた。


こういうことかな・・・?


ふーん。

少し分かった。

分かったぞ。

やっぱり「外人」っていうより「宇宙人」の方が

納得出来るということが!


何で「外人」の方がより浸透したんだろう。

どう考えても「宇宙人」の方が浸透しそうなのに。

変な島だ。


独立がどうとかいう問題で「外人」の方が蔑称として

より強い印象で、だからそっちの方が浸透したのかな・・・?

いやでも空からだよ?

唐突にだよ?

いきなり空から降ってきて髪が青くてって・・・

やっぱり「外人」より「宇宙人」だよ!



・・・。

そんなどうでもいいことをずーっと考えてました。

つまり、まだ理解出来ないことが多いのです。


沖縄の独立とかについて共感や反発したりして

色々考えたいけど、あの舞台がどういう状態なのかが

いまいち分からなくて、どうとも思いづらいです。

あの島は今どうなってるの?

日本からは中途半端な独立状態、

使ってるのは沖縄ドル(?)、

中国には漁場を奪われた?

・・・どういう状態なんだろう。


どうでもいいけど、

皆アオに厄介なことを押し付け過ぎだと思いました。