やっと忙しいのが終わった・・・。
これからまたブログを書いていけると・・・いいな。
体調が良ければ・・・。
「persona4 the ANIMATION」
第二十三話の感想です。
※ネタバレします。
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☆第二十三話
「In Order to Find the Truth」
の感想です。
菜々子が死んだ。
怒りと悲しみが抑え切れない堂島や鳴上達は、
菜々子の死の原因となった生田目に制裁を
加えようとする。
鳴上は、生田目をテレビの世界に送り込んで
菜々子の死に対する罰にしようとした。
が、しかし、直前で思いとどまり、幾つかの違和感から
真実を見つけようと決意する。
んん・・・!?
何だか事件が混乱してきました。
正直、最初は不可解な事件に対して
一番興味と期待があり、ワクワクしていました。
が、途中の青春真っ盛り☆若いって素晴らしい☆☆
展開にすっかり脳をやられまして、
「ああ、もう事件とかどうでもいいんじゃないかな~。
今が楽しければ!新たな被害者?知るかそんなもの!
直斗ちゃんだけ映してればいいんだ!」
という気分になり、最近はめっきり事件に対する興味が
薄れていました。
なので、今、急に事件の真相を追究する展開になり、
脳がついていけません。
何かこう、色々明かされても
「ふーん、そうなんだあ」で終わりそうです。
ていうか、最初の方と、ちょいちょい間に入っていた
事件の情報がすっかり頭から抜け、話の内容が
ちょっとよく分からない場合も・・・・・・。
うーん。
少し整理しよう。
稲羽市で起きていた連続誘拐殺人事件。
その犯人は二人いて、諸岡先生を殺したのは久保美津雄、
それ以外は菜々子を誘拐した生田目太郎、だと鳴上君達
は思っていた。
けれど、今回の生田目の告白により、誘拐をしてテレビの
世界に入れていたのは生田目だけれど、殺していたのは
別の人物だと明らかになった。
さて、真犯人は誰だろう・・・ということかな?
まあ、もう誰でもいんじゃないすかね?(やる気ゼロ)
鳴上君には友達沢山出来たし、
菜々子も生き返ったし、
直斗ちゃん可愛いし。
ていうか、
直斗が
「必ずいるはずなんです。全ての条件を満たす人物が。
この町のどこかに。
小西さんと山野アナの二人と何らかの接点があって、
僕達の行動をある程度継続的に把握することが出来て、
先輩の自宅に怪しまれずに近づけた人物が・・・」
と言った時、鳴上君が
「全ての条件を満たす人物・・・・・・はっ!?
俺か!!?」
と言うかと思いましたが、言いませんでした。
いや、絶体ないと思うけど(笑)
ていうか、鳴上君はアナとの接点はないか。
んー。
でも、真犯人は気になります。
あんな田舎町でどんどん人を殺す必要が
貴方のどこにあるのか、とかね。
放っといてもジュネスしかないし、若者は都会に流出し、
年寄ばかりの過疎村になるかもしれないじゃん。
わざわざ今人口を減らさなくても。ねえ。
それにしても。
今回、一番・・・可哀想・・・というか、哀れ?に思ったのは
生田目さんでした。
不倫して首になって実家の稼業を継いでいる、という所
までは、完全に自業自得なのでどうでもいいんですが、
その後が。
たまたまマヨナカテレビを観て、たまたま愛人が殺される
ところを観てしまって、たまたまテレビの中に入れること
を知ってしまったため、新たな被害者を助けてあげようと
思った。で、行動した。
「ヒーロー気取り」と本人も自嘲していたし、それはそうだ
と思いますが、でも、結果的に生田目がテレビの世界に
入れたから鳴上君達がそれを目印に助けにいって、
皆が助かった、という見方もできなくはないと思うんです
よね。
なのに、助けたかった菜々子は死ぬわ(生き返ったけど)、
鳴上君にはテレビに入れられそうになるわ、
警察には殺人犯としてマークされてるわ、もう散々。
一応、善意からしたことなのにね・・・。
哀れな人だ・・・。
生田目さんの今後の人生に少しは幸あることを
願います。
あ、でも誘拐と菜々子に対しては償いをしてね。
そんな感じで。
真犯人は鳴上君だといいな、な二十三話でした。
だって面白いじゃん。