「LAST EXILE 銀翼のファム」
第十七話の感想です。
※ネタバレします。
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☆第十七話「Dynamic possibilities」の感想です。
要塞ボレアースを巡る初戦で勝利した統合軍。
その浮足立った雰囲気の中、
ボレアースにサドリ元帥のアデス第一艦隊が迫る。
初戦は勝利を収めたとはいえ、
所詮は寄せ集めの軍隊。
そのことを思い知らされたような第二戦でした。
初戦でアデスを裏切ったオーラン率いる第三艦隊。
故郷を滅亡に追い込まれ、アデス全体を憎む
ムードが強い孤高の国グラキエスの残党。
姉リリアーナがエグザイルでルスキニアに味方した
トゥランの王女ミリア。
それぞれの立場、それぞれの思惑があり、
ぎくしゃくした部分をサドリに突かれました。
第三艦隊の裏切りがアデスの策略のうちであるかの
ようなサドリの通信信号。
うーん。
さすが年の功は違うぜ!
と関心する間もなく、面白いように混乱して
同士討ちを始める統合軍。
あまりに簡単にいきすぎて、
これにはサドリもびっくりではないでしょうか。
ま、でも、
一番びっくりしたのは最後ですけどね!
ファムやディーオがサーラに進言し、
サーラが停戦命令をヴァサントとサドリに出す。
そして両者それを受け入れる。
やったー!
戦争、終わったー!!
って、え・・・??
そんなに簡単に・・・!?(笑)
ていうか、ヴァサントはサーラを利用して復讐している
意識がなかったのか(笑)
本当にサーラのためだと思っていたのか。
あと、サドリもこの状況の中ですんなり停戦を認めて
いいんですかね。
まあ、何にしても
アデスの人はロリには逆らえない。
ロリ教は最強です!
ってことなのかな(笑)
そりゃロリを掲げて世界平和を目指すわ。
うーん・・・。
しかし・・・これで終わりってことはないでしょう。
っていうかね。
みんな誰か忘れてない?
そうだよ!?
アデスの大将はサドリじゃなくてルスキニアさんなんだよ!?
あの人、家出したままどこを放浪してるの!?
その間に戦闘が始まって終わったよ!?
早く帰ってこないと、勝手にサドリとヴァサントとサーラで
ロリで世界は平和あはは!とかやられちゃうよ!?
そんなルスキニアさんの今後が心配な十七話でした。