これから一週間ほど内職が忙しい時期になります。

なので、ブログが少し滞る・・・かと思ったけれど、

書き溜めたのが幾つかあるので大丈夫かもしれません。

えーと。

まあ、その時の様子で。



「戦姫絶唱シンフォギア」終了後の感想です。



※ネタバレします。


◎「戦姫絶唱シンフォギア」

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人を襲い、触れた人間を炭素へと分解するノイズ。

その正体不明の化物と戦えるのは、

「シンフォギア」を身に纏った少女達だけ。

主人公・立花響は普通の少女だったが、

ある日、シンフォギアの力を発揮してから、

大切な人達を守るために戦うようになる。




歌で人の心が繋がる。

人はきっと分かりあえる。

支えて支えられることで人は成り立つ。

世界平和を願う。


この他にも尊いメッセージが

沢山盛り込まれた作品でした。


でした。


でした、けど。


ごめん。

どうしてもネタの方に目がいっちゃってさあ!!


もう最初から最後まで笑えました。

ごめんなさい、こんな見方で。

でもいいネタアニメと悪いネタアニメがあるとしたら、

これはいいネタアニメだと思うの。


まずね、

「ノイズはシンフォギアを纏った者にしか倒せない」

という設定が前提としてあるんですよ。

実際、自衛隊の武器なんかが全く通用していない

描写があるんですよ。

なのに、シンフォギアを纏うどころか、

全くの素手でノイズに対抗する司令!(笑)

その力の前にはシンフォギア奏者も敵わない!(笑)

何で戦わないの、司令!


もうこれだけでツボでした。

最後までちょいちょい人外パワーを見せつけてたよね、

司令。最後まで後方にいたけど(笑)


そして、全十三話あるのに、

唐突に五話辺りで視聴者に正体を明かされるラスボス!

いいの!?そんなあっさり見せていいの!?

ていうか、その唐突の正体バラしに何の意味が!?(笑)


その後も色々ありました。

今までつんけんしてた先輩シンフォギア奏者・翼さんが、

何の過程もなく唐突にデレデレしてきたり、

敵だったクリスが司令(またお前か!)に手なずけられたり、

牛乳をしっかり飲んでから飛び出したり、

ノイズの蔓延する世界はそのままなのに、貴重な

シンフォギア奏者の翼さんが「アメリカで歌手デビュー

したいの!」と言い出したり、しかもその後その話は

なかったかのように生活してたり、

ラスボスが急に神話世界の過去話を語りだしたり・・・・・・。

ええ、まあ、色々あったよね。


最後はもうあれだったもん。

月を爆破しようとしてたもん。

それで部分的にしか壊せなかったから、

月にチェーンのようなものをまいて引っ張ってたもん!


月を人力で引っ張るラスボスフィーネさん!


あの図はしばらく忘れられないでしょう。

何だったんだ、一体。


と、このように最初から最後まで笑わせてくれた

楽しい作品でした。



えーと・・・。

まあ、その他にもえーと、熱い友情とか、

人の絆とか、えーと、その、色々と大切な

メッセージが・・・あった・・・と思います。

あー笑えた。

あと空気の読めるノイズ達が可愛かった。