体調が悪い・・・。

胃がいよいよヤバイかも・・・。

病院行かなきゃかも・・・。


とりあえず


「LAST EXILE 銀翼のファム」

第十四話の感想です。



※ネタバレします。



◎「LAST EXILE 銀翼のファム」

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☆第十四話「Smothered mate」の感想です。


シルヴィウスを撃墜し、

グラキエスを壊滅させ、

破竹の勢いで世界征服を進めるアデス連邦。

その総統ルスキニアの目は、既に次の国・アナトレーに

向けられていた。

一方、その頃、カルタッファルに辿り着いたファムは、

ミリアの異変に戸惑っていた。




あまり世間では評判が良くない(のかな?)と

思われるこの作品ですが、私はかなり好きです。

今のところまでは毎回楽しめていますし、

続きが気になります。

(ただGONZO作品は最後がどうなるか少し・・・

いや、なんでもない)

けれど、何故か感想があまり思い浮かびません。

楽しんではいるけど、どうしてなのか何を書いて

いいのかよく分かりません。


なので、感想は短めにいきます。

でも好きだよ!今のところは!


えーと。

それはともかく、

今回はルスキニアが早くもアナトレー侵攻の

準備に動き始め、またミリアも未来に向けて

覚悟を決めた回でした。


ミリアはリリアーナを撃つという覚悟を決めたようです。

国を失い、父も亡くし、たった一人残った肉親である

リリアーナを撃つと決める。

それはミリアにとって最悪の選択のはずです。

でも、ミリアはそれをやると決めました。

その悲痛な覚悟。

ミリアの逃れられない王女としての人生が表れている

ようで、胸が詰まりました。


王女としては正しいのかもしれないけれど、

ミリア本人としては、人としては間違っているかもしれない。

そんな選択をしなければならないミリアの立場が

可哀想です。


そんなミリアに対して、ただの女の子として

「おかしいよ、そんなの」と単純に言えるファムは、

ミリアにとって辛くもあり必要でもある存在なのかも

しれません。


今回のミリアとファムは少しすれ違いながらも、

しっかりと根柢では繋がっているようで、

何だか切なく心が温まりました。


でも、あの・・・出来ればジゼもその輪の中に入れて

あげてね・・・。

ジゼもミリアについて心配してるのに、結局ファムの

もやもや解消レースに引っ張られてきた部品の一つ

だっただけみたいで、なんか・・・こう・・・。

ジゼ・・・いつも不憫な子・・・。



ところで。

一方のアデス連邦の方ですが。

ルスキニアさんが生き急いでましたね。

グラキエスに侵攻し終わったばかりなのに、

もう今度はアナトレー侵攻に動き始めている。


何でそんなに急ぐのか。

しかも世界平和のためと言いながら、

世界に戦争を撒き散らし、屍を大量に積み上げている。

一体何なんだ、お前はさ。


と言いながら、そんな鬼なルスキニアさんを眺めるのが

大好きなんですが、しかし奴にもついに不穏な気配が

迫ってきましたね。


遠い国に侵攻していたら、

本国のアウグスタに処罰命令を出されていた(笑)


まあ、造反した超本人はヴァサントなんですけどね。

しかし、それも自業自得と言えば自業自得。

だから人間盾は鬼の所業で駄目だって言ったのに・・・。


ま、でも、そんな鬼ゆえに造反されちゃうルスキニアさんを

ニヤニヤしながら眺めるのが楽しくて仕方ないんですがね。

次はどうなるのかしら。にやにや。