余裕がないので、短く適当に。
「未来日記」第十一話の感想です。
※ネタバレします。
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☆第十一話「サービス終了」の感想です。
雪輝と由乃が、来須の罠に嵌められる話。
4th・来須刑事が本性を表してきました。
雪輝と由乃の二人と結んでいた「同盟」を一方的に
破棄。
二人に犯罪を犯させることで、自分の未来日記で
追い詰められるように画策。
裏ではみねねと手を組み、みねねにも二人を
追わせるという周到さ。
ただし。
結果は、
みねねに裏切られ、弱点を曝されて終わる。
残念。
・・・。
来須さんって、意外と抜けてる感じの人?
途中までは、雪輝達を絶体絶命の状況に追い込んだ
来須さんにわくわくしました。
が、
みねねに裏切られてからの追い込まれようには、
逆の意味でわくわくしました。
犯罪者に危険を冒して警察情報を流したのに。
恥を忍んで土下座もしたのに。
自分の目的でアキレス腱である息子のことも
洗いざらい話したのに。
ぜーんぶみねね様に裏切られてパー!
しかも、雪輝達に息子のこと知られちゃうし。
みねね様は敵に回るし。
耳も失うし。
息子のドーナツは勝手に食べられるし。
今までの努力が一瞬で水の泡。
どころか、大ダメージ。
最悪(笑)
状況的には今でも警察組織に追われる雪輝達が
ピンチなのでしょうが、私には来須さんが転がり
落ちて殺られる未来しか見えなくて困りました。
しかも、結構自爆気味なのが何ともいえない。
来須さん、計画通りのピエロっぷり最高っすよ!!
そんな十一話でした。
ていうか。
来須さんの奥さんは、勝手に息子の病室に入ってきて、
見舞いのドーナツを貪り食う三人を見てどう思ってたん
でしょうか・・・。
一言も抗議の声を上げなかったけど・・・。
いや、上げられないか・・・。
目も合わせられないよね・・・。