「Fate/Zero」第十一話の感想です。
今日は余裕がないので、適当に。
※ネタバレします。
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☆第十一話「聖杯問答」の感想です。
セイバーさん(のマスター)の家で、
王様達の宴会が催された話。
今回は、ライダーがセイバーとアーチャーに誘いをかけ、
「聖杯に望むものは何か」、「王とは何ぞや」」等、
酒を酌み交わしつつ管を巻く・・・語り合う話でした。
アーチャーは聖杯に何かを望むのではなく、
「世界の宝は全て俺の物!お前のじゃない俺の物!」
なジャイアニズムでもって「この盗人達が!」という
気持ちで聖杯戦争に臨んでいるらしいです。
ライダーは聖杯にズボン・・・ではなく、受肉を望み、
現代に生身での復活を目指しているらしいです。
で、セイバーは滅んでしまった故国の歴史を
変えたい、故国を繁栄させたい。
ということらしいのですが、
これがアーチャーとライダーには噴飯物の王様像らしく、
セイバーは嘲笑と説教をくらいます。
ふーむ・・・??
まー確かに「歴史を変えちゃうぞー」な目標は
今生きている人々に迷惑極まりないので
止めた方がいいと思いますが・・・。
セイバーの描く王様像ってそんなにおかしい??
私が世界史に無知だからなのかもしれませんが、
私にはセイバーの目指す理想が失笑ものとは
思えませんでした。
かといって、ライダーがおかしいとも思いませんけど。
ただ時代によって求められるものが違うだけかなーと・・・。
うーん・・・?
まあ、セイバーの生き方が苦しくて無茶なのは
確かだとは思うけど・・・。
でも、あれはあれでいいんじゃないかしら・・・??
駄目なの・・・??
それはともかく。
そんな問答をぐだぐだやっているところに
飛び入り参加のアサシンさんがやってきて、
ライダーの一発芸によって退場させられてました。
ライダーさん、その技は戦争というよりも
むしろいじめに近いと思います!
何ですか、その反則技!?
そんなこんなで。
王達の宴はセイバーに多大な精神的ダメージを
与えて終わっていました。
酒は 楽しく 飲みましょう。
そんな教訓が聞こえてきそうな回・・・・・・
だった気もしました。