「persona4 the ANIMATION」第九話の感想です。


まだ9話・・・。

まあ、いいか。



※ネタバレします。



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☆第九話

 「No one sees the real me」

の感想です。


人気アイドルの久慈川りせ。

TVでも引っ張りだこの彼女が、

突然休業宣言をして稲羽市の実家に帰ってきた。

テレビつながりで、次の連続殺人事件の被害者は

りせではないかと疑う鳴上達。

そして、マヨナカテレビに彼女が映る。




前から思ってたんだけど、

何故鳴上君達は犯人を見つけられると

信じているんでしょうね??


物証がない。

目撃者もない。

動機も不明。

被害者同士の接点も不明。

手がかりはマヨナカテレビだけ。


その時点でもう苦しいとは思うんですけど、

それはまあいいとして。


雨の深夜に犯行予告映像をテレビで流し、

ジュネスのテレビから入れる不思議な世界へ

被害者を送りこみ、

送り込んだら鬼畜バラエティをマヨナカテレビで流す。


テレビ局の人間でもなさそうなのに勝手にテレビで

映像を流し、

しかも被害者の自身も知らない本音を映像として流し、

不思議な世界に気付かぬうちに連れて行く。


・・・人間業なの?これって??


いや、まあ、鳴上君達も既にペルソナという

通常じゃない能力を持っているし、

犯人もそういう類の人かもしれませんけど・・・。


でも・・・。

普通に考えて犯人は人間じゃないかもしれないじゃん。

クマみたいな変な生物かもしれないし、

単なる現象かもしれない。


なのに、犯人が人間である、しかも異世界ではなくて

自分たちのいる世界にいると信じて推理する鳴上君達。

面妖な・・・。


うーん・・・。

きっとイケメンのなせる業だな!

イケメンの直感がそうと言ってるに違いない!


そしてイケメンだから、

りせちーとも一話で仲良くなれる!!


最後はちょっとあれだったけども。

でも学校から出てきて河原の辺りまでは

完全に手懐けてた。

もう落としてた。

あれはイケメンマジックだね!

間違いない。


だっておかしいじゃん。

「そのストラップ美味しそうだね」とか

貴方の折った鶴は「下手」とか

貴方の折った鶴より小さい鶴をそっと出しますよとか、

それだけで芸能界にいた美少女が心を許すんだよ!?

鶴が折れれば美少女が落ちるの!?

普通じゃないよね!?




そんなわけで。

花村に足りないのは鶴を折る能力。

それとがんもを褒める能力。

それがはっきりした九話でした。