「ＬＡＳＴ ＥＸＩＬＥ 銀翼のファム」第七話感想です。
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☆第七話「Ｗｅａｋ ｓｑｕａｒｅ」の感想です。
契約の「アデス連邦の戦艦１５隻」まであと１隻。
「最後は派手にいきたい」とファムが目を付けたのは、
粛清された貴族が所有していた８隻の戦艦だった。
移送される８隻の戦艦全てを捕獲し、
タチアナに叩きつけてやろうと豪語するファム。
しかし、それはアデス連邦の罠だった。
誰かファムを止めて！！
そう叫びたくなる七話でした。
ミリアのために戦艦１５隻集めるのも結構。
１５隻と言わず、最後は８隻集めて驚かせるのも結構。
ジゼと私がいれば何でも出来ると思うのも結構。
でもさ。
その無茶な行動の全てを下から支えてるのは
ジゼルなんだよ！？
分かってるのか、あのいつでもどこでも
オールポジティブシンキング嬢ちゃんは・・・。
もうファムが何か無茶言う度に顔を曇らせるジゼルが、
無理な行動に出る度に不安そうにするジゼルが、
ていうかもう
全体的に胃薬手放せそうにない雰囲気のジゼルが
可哀想で可哀想でさあ！
ミリアも食卓・・・小さい国で読書してないで
何か言ってあげてよ・・・
ってファムに賛同するのかよ、お前は！！
四方八方から精神攻撃を食らうジゼルの胃が
いつまでもつのか。
こっちの胃もキリキリしそうな七話でした。
ファムの度胸と機転と図太さがあるから飛べる。
それも分かりますが、その分慎重になったり
悩んだり苦しんだりがジゼルに押し付けられてて
これからがとてつもなく不安です。
あ。
あと国民総ロリコン世界支配希望国家アデス連邦の
人々は、今日も立派にロリコンでした。
ロリ教を世界へ強制しようと進撃するアデス連邦。
その先鋒になっているルスキニアさんの
冷血非情人でなし攻撃。
私は待っています。
待っていますよ、ルスキニア！！