「ｐｅｒｓｏｎａ４ ｔｈｅ ＡＮＩＭＡＴＩＯＮ」第七話の感想です。
※ネタバレします。要注意。
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☆第七話
「Ｓｕｓｐｉｃｉｏｕｓ Ｔｒｏｐｉｃａｌ Ｐａｒａｄｉｓｅ」
の感想です。
完二君が怪しい熱帯天国に誘ってくれるギャグ回。
と見せかけたホラー回。
のような結構良い話。
マヨナカテレビに無残な姿で映った完二。
その後、予告通りに行方不明になった完二を助けに、
鳴上達はテレビの中へ向かう。
異世界の中、怪しい熱気の漂うとある施設の中に、
完二の気配を感じる一行。
みなぎる緊張感。
高まる不穏な気配。
恐怖を抑えつつ、進んだ先に一行が見たのは、
自分に組み伏せられて喘ぐ完二の姿だった・・・！
ぎゃー！！
いやー！！
あはーん！！
そして、かつてない激闘の末、鳴上がこう告げ、
戦闘は終了した。
鳴上「いや、可愛いと思う。
可愛いよ」
イケメンオーラ炸裂！
完二、陥落！！
こうして完二は助かった。
そして鳴上には新たな絆が生まれた。
新たな・・・
新たな・・・
新たな世界の扉が今、開く！
かどうかは分からないけど。
めでたし、めでたし。でした。
衝撃的でした。
それ以外特に言葉が見つからない。
でも、結構良い話だったと思います。
今までの中では一番越えるのが難しそうなコンプレックス。
それを完二君は短時間でよく乗り越えたと思います。
いや、というよりも、既に分かっていたという雰囲気でした。
既に自分の弱さを知っていて、認め方も潔く、
自分で自分に決着をつける。
完二は格好良い男だと思いました。
可愛いものが好きだろうが、
裁縫が得意だろうが、
同性が好きだろうが、
そんなことはどうでもいいんです。
ただ、
ただ、
ただマヨナカテレビのあのハイテンションな番組は
勘弁して欲しかった！！
本当に！！
なんで録画した・・・。
鳴上君、何で録画しちゃったの！！
もう本当に本当にほんっっっっっとうにっ！！
マヨナカテレビと鳴上君の鬼畜な所業には
戦慄しました。
怖いわ～。