「Fate/Zero」第七話の感想です。



※ネタバレします。要注意。



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☆第七話「魔境の森」の感想です。


キャスターのマスター・雨生龍之介は連続殺人犯。

この非常事態に、聖杯戦争を監督する聖堂教会は、

キャスターを覗くサーヴァントのマスター全員に

「戦闘の一時中止、キャスター討伐を最優先」と告げる。

キャスター討伐を果たしたマスターには新たな令呪が

報酬として渡されるため、聖杯戦争は一層の混迷を

見せ始める。



が。


聖杯戦争とかキャスター討伐とかそんなものより、

三角関係の争いにしか見えませんでした。


セイバーをジャンヌと勘違いし、

付きまとうストーカー・キャスター!

キャスターを止めようとするが、

逆に捕まって危機の騎士姫セイバー!

そして、

颯爽とセイバーを救うイケメンランサー!


キャスター「彼女は私の物だ。

        肉の一片から血の一滴まで、

        その魂に至るまで私の物だー!」


ランサー「このディルムットを差し置いて、

      片腕のみのセイバーを討ち果たすことだけは

      断じて許さん!!」


どう見ても三角関係の戦いじゃん・・・。

聖杯とかどうでもいいじゃん・・・。


ていうか。

本当に疑問なんだけど、ランサーはセイバーに

惚れちゃったの?

この間といい、今回といい、やけにセイバーの肩を

持つし、救ってるよねえ。

騎士の誇りとかそんなんだけなの?本当にぃ??


まあ、なんでもいいけどさ。


あとさー、キャスターはちっともジャンヌの記憶を

取り戻さないセイバーに「なげかわしい」と言って

いましたが、なげかわしいのは自分だと思います。

ストーカー相手を人違いしたままなんて、

何てなげかわしい。

お前のストーカーとしての執着度は

人違いも見分けられない程度なの!?

なげかわしい!



えーと。

今回はそんな感じで。

イケメンって得だなあと思いました。

人の恋路に横槍を入れてもイケメン。

いいなあ。


あ。

そうだ。

あとはライダーとウェイバーがほのぼのしました。

早くズボンが手に入るといいね。

聖杯なんかよりズボンだよね。