「persona4 the ANIMATION」第五話の感想です。


※ネタバレします。要注意。



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☆第五話「Would you love me?」の感想です。


鳴上君がひたすら流されていく話でした。



今回は、鳴上君がバスケに恋に友情にと、

ひたすら流され流されて青春に疲れきった回でした。


流されてバスケ部に入り、

流されて学校をさぼり、

流されて荷物持ちにされ、

流されて恋の手伝いをさせられ、

流されて彼氏(仮)にさせられ、

流されて束縛され、

流されて他の恋の手伝いもさせられ、

流されて試合を頑張り、

流されて青春の延長を聞いたら、

流されて別れさせられ、

流されて丸く収まる。


観ている間、

「どこまで、どこまで流されていく気なの~!!」

と心の中で叫んでいたら、

流されきって上手く収まる、という恐ろしい終わりでした。


鳴上君、自己主張とか・・・しないの?


嫌なことは嫌と・・・言っても聞いてもらえてなかったけど。

でも、ちゃんと言った方が・・・。

まあ、聞いてもらえなかったけど・・・。


うーん・・・。

しかし嫌と言わず流れたからこそ

海老原さんも癒されたのかもと思うと・・・

自己主張だけが吉じゃないのかな・・・・・。


流されることもまた青春だ! 

流されたからこそバスケが出来ました!

流されたからこそ彼女も出来ました!

ま、最初から振られてたけど!!


それが鳴上君の今回の真の主張でしょうか。

主張しないことこそ自己主張。

能動的に行動するのは折鶴を作る時だけでいい!

・・・みたいな。

いや、分からないけど。


うーん。

まあ、楽しかったのでなんでもいいです!

面白かった。

鳴上君のおろおろしてる顔。

面白かった。

女達の場外乱闘。

面白かった。

バスケとペルソナは・・・どうでもよかった!!