「LAST EXILE 銀翼のファム」第四話の感想です。
※ネタバレします。要注意。
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☆第四話「Dubious move」の感想です。
たった一隻でアデス艦隊を撃破したという
「幽霊船」・シルヴィウス。
その幻の船をファムが奪いに行く話。
今回は、
「ファム達が正体不明のシルヴィウスの
捕獲を企み、その力を見誤り、失敗した」
という話で、ほぼそれだけだったので
特にこれといった感想はありません。
ただ、毎回のことですが、今回も戦闘機達が
びゅんびゅん飛ぶ様が、本当に素敵だと
思いました。
あれは見る度に爽快な気分になります。
空を感じます。
風も感じます。
自分についてる脂肪の重さを忘れます。
出来ればそのまま永遠に忘れていたいです。
そういうわけにもいかないけど。
いいなあ。
鳥になりたい。
いや、いいや。
高い所は怖い。
しっかし。
それにしても。
15歳のファムの怖いものなさというか、
考えなしの突っ込み加減というか、
勢いだけで飛んでっちゃう生き方は凄いですね。
前向きで羨ましいというか、先を考えなさすぎて
恐ろしいというか・・・。
ミリアも困ってると思います。
「ミリアのためにシルヴィウスを捕まえてくるからね!」
と言って出て行ったと思ったら、速攻で捕まり、
釈放のための条件を何故か
「ミリアのためにアデス連邦の船を15隻捕まえてくる
からね!」
と言い変える。
いやいや。
ミリアのためじゃないじゃん。
自分のためじゃん。
何故ミリアに理由を押し付けるのか。
ミリアもびっくりだよ。
ていうか。
本当にミリアのためというなら、ミリアのお姉様でも
奪い返して来たらどうなんだ。
その方がきっと喜ぶ・・・・・・
そういえば、リリアーナお姉様は今何をしてるんだろう。
まだどこかで発光してるんだろうか・・・。