「ましろ色シンフォニー」第四話の感想です。


※ネタバレします。要注意。


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☆第四話「アイリ色の秘密」の感想です。


四話からは書くつもりがなかったんですが、

なんかもう、なんかもう、ね、


愛理さん、可愛いーーー!!


みたいなテンションがね。どうしてもね。


あー。

可愛いなあ。

可愛いなあ。


貧乏アパート住まいの愛理さん。

お弁当がキャベツオンリーな愛理さん。

家では半纏(?)が部屋着の愛理さん。


可愛いねえ。

可愛いねえ。


そんでツンツンしてるのに、ちょっと瓜生が見つめたり

話しかけたりすると、すぐにぽっと頬を染めちゃうの。


いやーん。

か、わ、い、い、ぞっ♡♡♡(変態)


愛理さんが可愛けりゃ、あ、他の子もみんな可愛いよ!

女の子が可愛いけりゃ、あとはどうでもいいかな~!

えへ。えへへうふふへへ。


・・・と、思ってはいたんですが、

ちょっと気になってしまったことが一つ。


最後に、愛理と瓜生が一緒に帰ってた時の会話。

愛理が、

「弱みを見せてしまったけれど、皆、

弱みを弱みと受け取らず、有難かった。それが狡い」

と言った時、瓜生は、

「弱みは誰にでもあるよ。もちろん、俺にも」

と応えました。

それに対し、愛理は

「だって!瓜生君はいつも人に気を回して、

場の雰囲気に気を遣ってて・・・」

と、瓜生の長所を挙げて驚きを示しました。

で。

ここで瓜生が一言。

「それが俺の弱みだと思うんだ」


愛理が瓜生の長所として挙げた部分を

「それが弱みだ」と言う瓜生。

あのさ、瓜生。

お前さ・・・


本当は自分に弱みなんてないと思ってるんでしょ!


他人から見て長所が自分の弱み!?

それしか短所が思いつきません!?

ははっ!

お前・・・嫌味な奴だな。

しかも天然だ。天然で嫌味とか最凶だ。


流石は一話で壮絶にイライラさせた桜乃の兄だ。

なんて、妙な所で兄弟の血を感じました。

あの兄妹、似てないと思ったけど、やっぱり似てた。