※ネタバレします。要注意。
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☆第一話「英霊召喚」の感想です。
なんか
もう
ぜんっぜんわかんない!!
人は多いし、
専門用語は多いし、
設定は呑み込めないし、
何言ってんだ、こいつら。
寝言は寝て言えYO状態。
まーでも、一生懸命観た結果、
これはドラゴンボールを巡る争いのようなものだ!
という理解に至りました。
で、ドラゴンボールは一個しかなくて、
探す権利を持った人たちが七人に限定されてるの。
その七人が幽霊を召喚して、互いに戦わせるんだよ!
きっとそんな感じ!
合ってるかどうかは知らない!
・・・そんな感じで、感想とか以前によく分からなかった
一話でした。
んー。
でも、よく分からなかったけれど、
雁夜さんは心配になりました。
あの人、一話でもうボロボロなんですけど、
これから殺し合いになんて参加出来るんですかね・・・?
あと、特に聖杯戦争用の訓練とか何もしてなかった
ようなのに、唐突に参加出来ちゃうウェイバー君は
一体何なのでしょうか。
ていうか、雁夜とウェイバーのこの差って一体・・・。
家柄は十分なようなのに、命かけて体に虫(?)を
入れてまで参加資格を得なければならなかった雁夜。
一方、自分の論文を貶されたから見返してやる!と
勢いで突き進んでいったら、結構楽に何とかなった
ウェイバー。
この差は一体・・・。
☆第二話「偽りの戦端」の感想です。
七人目、最後の英霊召喚の話・・・だったのかしら?
なんとなーく物語に馴染んできたような気がします。
なんとなーーく入り込めそうな気がします。
まだ分からないことばかりだけど。
とにかく今回は、聖杯を巡る戦争に参加する、
七人のマスターと七人の英霊が出揃ったよー。
戦争開始だ!
という話だった・・・と思いますが、どうだろう。
それにしても。
その最後のマスターと最後の英霊の話は
酷かったですねー。
「他人は自分を悪魔と呼ぶけれど、
本物の悪魔がいたら、悪魔に失礼な気がする。
だから、ちょっと呼び出してみようと思う。
そうしたらちょこっと食べられてくれない??」
そう気軽に子供にお願いする連続殺人鬼の
マスター・雨生龍之介さん。
そして彼に呼び出され、マスターの命に背いて
子供を救出するかと見せかけて、子供が希望を
感じた瞬間に取って食う英霊・キャスター(青髭?)。
殺しが趣味で残虐な殺し方が大好きな部分で、
即座に意気投合しちゃう二人。
何てクールな殺し方をする英霊なんだ!
何て殺しに理解のあるマスターだ!
で、すっかり仲良しに。
お前ら・・・。
申し訳ないと思わないの?
少しは心が痛まないの?
家柄的に申し分なくて過去には修行もしてただろうに、
体に虫まで入れて外見を変えるほどの苦痛に耐えて
命かけてやっとのことで参加資格を得た雁夜さんに
申し訳ないと思わないの!?
何なの!?
聖杯戦争の魔術師って案外楽になれるもんなの?
ウェイバーといい、雨生といい、碌に知識も覚悟も
なさそうなのに成り行きでなっちゃえるもんなの?
ていうか、雨生なんて「聖杯?なんだそれ??」状態
なんですけど!?
こうなると雁夜さんが果てしなく魔術師に向いて
なかったんじゃないかとしか思えない・・・。
多分、通りがかりの素質ある一般人にも負ける
くらいなんじゃないの、あの人?
そこら辺の魔法少女にも負けるレベルなんじゃ
ないの、あの人!?
なんかもう見る度に雁夜さんが可哀想でなりません。
大丈夫なんだろうか、あの人。