もう世間は秋アニメに移行済みかもしれませんが、

私はもうしばらく夏アニメの感想を続けます。

折角観たし。


でも、秋アニメも見始めたいので、

夏アニメと秋アニメと混ぜて感想を書いて

いくかもしれません。


でもでもそうすると夏アニメの感想が

面倒になるかもしれないので、

やっぱり秋アニメはもうちょっと後かもしれません。


いや、しかし・・・。


結局、適当になります。

出来る範囲で。



※ネタバレします。要注意。

◎「日常」

日常のブルーレイ 特装版 第1巻 [Blu-ray]/本多真梨子,相沢舞,富樫美鈴
¥7,980
Amazon.co.jp



全二十六話。


二十六話。


にじゅう、ろく、わ。


私は、登りきった。


この、「日常」という山を!


やり切った。


「日常」の全話視聴達成を!


私はやったよ、やったんだよ、ゆっこ!!



という、何かを成し遂げたような、

そうでもないような、そんな気分です。


一話の時点で「私とは合わないかも」と

感じたこの作品。

その予感は正しく、その後もツボ所がさっぱり

分からずに、ずっと見るだけ見続けていました。


その間、色々ありました。


CMの文句のように

こけしが舞ったり、

赤べこが飛んだり、

鮭が舞ったりもしました。

それだけでなく、

猫がしゃべったり、

ロボが登校したり、

幼児が天才だったり、

囲碁とサッカーが謎の競技を作りだしたり、

学校で銃火器が火を吹いたり、

ヤギが・・・校長が・・・大福が・・・・・・


何だっけ・・・?

思い出せない。


色々あったんですが、

走馬灯のように日常は過ぎていきました。

日常というのは、得てしてそういうものかも

しれません。

その瞬間瞬間ではエキセントリックでも、

後になると記憶が薄れ、思い出の彼方になる。

微笑ましいような、懐かしいような、

でも本当はよく思い出せないような。

それが・・・日常?


いや、よく分からないんですが、

とにかく、不幸なことに最後まで

私とは合わなかった作品でした。

でも、好きな人は大好きなんじゃないのかなー、

と思います。

ああいう笑いは人を選ぶ・・・んじゃないかな?

多分。



このように、話の内容はさっぱりでしたが、

一つだけ。

一つだけ、私にも分かったことがありました。


なのは可愛い。


なのの可愛さ。

それが私の全てでした。

らぶりーらぶりーなの。