「夏目友人帳 参」第十話の感想です。
余裕がないので短く適当に。
新アニメのチェックが終わらない~・・・。
※ネタバレします。要注意。
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☆第十話「割れた鏡」の感想です。
森の中で、光る物が目に入った夏目。
同じ時に何かに取り憑かれた田沼。
そして二人と多軌は穴を掘る・・・!
みたいな十話でした。
前後編のようで、今回は前編でした。
今回の話を簡単にまとめると・・・
夏目の眼に入りこんだのは、
妖怪の持っていた鏡の欠片。
そして、田沼に取り憑ついた妖怪がその鏡の主。
で、割れてしまった鏡の欠片を集めきるまで
田沼の体を離れないという妖怪のため、
皆での鏡探しが始まった。
というような展開だったのですが・・・
うーん・・・。
特にこれといって感想は・・・。
あ、そうだ。
いつもは周りに隠し事をしている夏目が、
普段とは逆に、田沼に隠し事をされている
様子が面白く見えました。
夏目は田沼の姿を見て、自分が普段
良かれと思ってしていることが、却って
周りを不安にさせていることに気付けば
いいんですが・・・。
無理かなあ・・・。
夏目だし・・・。
夏目だしね・・・。
少しずつ前進はしてるんだけどね・・・。
それから、鏡の欠片の見え方の違いも
面白かったです。
タキの眼から見た、何も見えない空間。
田沼の眼から見た、ぼんやり見える欠片。
夏目の眼から見た、はっきり見える欠片。
それぞれの見え方の違いが描かれることで、
こちらもそれぞれの気持ちが推し量れて
興味深かったです。
あと、そんな三人の様子に注がれる
通りがかりの二人の生徒の視線も。
校内中を掘り返す異様な三人組(笑)
今まで夏目は一人であんな行動をとってきたの
ですから、周囲に距離を置かれてしまったのも
少し分かる気がします。
でも、今は一人じゃない。
仲間っていいよね。
友達っていいよね。
一人で異様でも、三人なら・・・やっぱり異様!
でも怖くない!!
皆で異様だから!!
みたいなね。
個人より集団は強いっていう話ですかね?
あ、違うか。
えーと。
まあ、そんな感じで。
ここ掘れワンワンな田沼がツボだった十話でした。
素手で学校の敷地を掘り返してる友達に
夏目「穴なんか掘って・・・一体何を・・・?」
とか、冷静に言う夏目(笑)
いやいや、明らかにおかしいから(笑)