「BLOOD-C」第一話~第二話の感想です。




※ネタバレします。要注意。



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☆第一話「あまつかせ」の感想です。


高校二年生の少女、更衣小夜。

私立・三荊学園で普通の学生生活を送る彼女は、

その傍ら、実家の神社の仕事の一環として、

「古きもの」と呼ばれる異形と戦う日常を過ごしていた。



BLOODとCLAMP先生というか、CLAMP先生達というか、

まあコラボだということで、絵がコラボ部分なのかな~と

思っていたら、どうも脚本もコラボなようです。


どうりで懐かしいCLAMPの香りが・・・。


それはともかく。

第一話は小夜の日常が描かれた話でした。

学園生活を楽しむ普通の少女の部分と、

異形と戦う「普通」から逸脱した部分。

表と裏というのか、酷くギャップがあって、

小夜のミステリアスさが強く印象付けられてとか

まあそんなことはよくて

地蔵が面白かったです。


地蔵が・・・。

水面を高速で滑る地蔵が・・・。

両肩から鎌が生える地蔵が・・・。

鎌で一生懸命水中を突く地蔵が・・・。

真剣で後頭部を殴打されてうつ伏せに倒れる地蔵が・・・!

面白くってしょうがない!!


もう爆笑しました!


あの地蔵、一話で倒すのでは勿体ないと思うんですが。

ヤツのボケスキルは相当だと思うんですが。

学園に引っ張って行ったら、優花さんのツッコミも

冴えに冴え渡ったと思うんですが。

ああ、勿体ない。



そんな感じで、とにかく地蔵に釘付けになった一話でした。

あ、あと、爽やかな朝に意味不明な歌を口ずさみながら

学校に向かう小夜にも、何だかトキメキを覚えました。

三番まで歌いだした時はどうしようかと思った(笑)




☆第二話「きみがため」の感想です。


ごめん。

私が悪かった。

悪かったよ。


意味不明な歌を口ずさみながら登校する小夜の

電波にときめいた、とか書いた私が悪かったよ!


だから、

毎回毎回、登下校時に恥ずかしい歌を歌うのは

勘弁してー!!


小夜「やっぱり父様が~♪

    おっしゃった~とおり~♪

    大丈夫~♪大丈夫~♪」


大丈夫じゃないのは、お前の頭だああああ!!


と、何人が突っ込んだことか・・・。


ああ、これはきつい。

観てるこっちが悶絶する。

もしかしてこれを毎回毎回聞かされるんじゃないでしょうね?


うーん・・・。


分かった。


その挑戦、受けて立つ!


耐えればいいんでしょ、耐えれば!!



委員長がスルーされると燃えるように、

私も視聴に苦痛を感じると燃えてきます。

このエネルギーで最終回まで頑張れる。

はずです。

と、思います。

多分ね。





書くつもりはなかったけど第三話をさっき観たので

一言だけ感想を。


何か癖になってきた。