Steins;Gate」第十話の感想です。

疲れているので短く適当に。



※ネタバレします。要注意。



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☆第十話「相生のホメオスタシス」の感想です。


「バイト戦士」こと鈴羽から、

「もう何年も会っていない父親を探している。

もしかしたら明日会えるかもしれない。

しかし会えなかったら、この街を離れる」

というようなことを聞いた岡部。

鈴羽のいつになく不安な様子に、ラボメンに強制認定し、

明日は必ずラボに来るようにと言うのだが・・・。




というような十話でした。


前回の衝撃的な秋葉原の変化は勿論そのままで、

秋葉原は萌えとは一切関係のない街となっていました。


今までお馴染みだった萌え文化は全て喪失。

電気屋やラーメン屋のある、ただの電気街・秋葉原へ。

たった一通のメールだけで。

それだけで。


ですが、

オカリンはラーメンを一杯食べ終わる時間で

もう適応してました。


凄い。

流石にマッドサイエンティスト様の適応能力は桁外れだ。

流石は世界の救世主様、普通じゃない。


とか、そんなことはどうでもよかったんです。



えええっ!?

ルカ子さんが女の子にっ!!?


だが男だけど可愛いから正義だと思ってたルカ子さんが、

本当に本物の女の子になっちゃったの!?

マジで!?

ていうか、あの「野菜を食べると女の子が・・・」は

効果があったってこと!?

馬鹿な!

でも、男でも女でもルカ子さんは正義だと思ってる!

可愛いから!!!


とか、そんなこともどうでもよく・・・ないけどよかったんです。



問題だったのは一つ。


岡部のハーレムが羨まし過ぎて憎い!!


ということだったんです。


くっそ~おかべめ~。


男でも女でも可愛いルカ子さんに大胆セクハラを

かましたけれど、ルカ子さんの好意は変わらず。

とか。

いつも明るく元気な鈴羽とサイクリングをして、

いつになく悩んでいる鈴羽を励まして距離を縮める。

とか、

不審なメールに怯えていた所をまゆしぃに心配され、

幼いころの良い話を聞かされる。

とか、

暗闇に乗じて紅莉栖ちゃんと「仲間」としての絆を再確認する。

とか。


あああ、うーらーやーまーしーいー!!

にくいー!

おかべがにくいー!!


でも岡部がいい人なのは知ってます。

今回もそれぞれの人にそれぞれに合うように気を遣っていて、

とても他人に配慮のできる優しい人だと思いました。

とても良い人です。

ある意味、尊敬に値します。

なかなか出来ることではないです。

というか、今回は他人を思い遣れる男・岡部倫太郎が、

何だか格好良く見えました。

うっかり一瞬惚れそうになりました。


あああ、それがまたにくいー!!


おかべー!

にくいー!!

にくいぞー!!



ええと。

そんな感じで、岡部がにくにくしい回でした。

ていうかDメールぽんぽん使うのやめなよ。