「Steins;Gate」第七話の感想です。



※ネタバレします。要注意。



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☆第七話「断層のダイバージェンス」の感想です。


電話レンジ(仮)はタイムマシン機能を持っていることが

判明した。となれば、次は実践。

過去を変える。




電話レンジで過去にメールが送れると分かった。

では、次の一歩を踏み出そう。

SERNの陰謀を打ち砕き、世界を救うために!


で、何をやるかと思ったら。


宝くじを過去の自分に買わせてみよう!大作戦!


なんという・・・

なんという・・・素晴らしい実験!

流石マッドサイエンティスト凶真さん!

素晴らしい電話レンジ(仮)!

庶民の夢と浪漫が詰まってる!!


ちょっと感動を覚えました。

メールを過去に送れるだけで「過去を変える!」とか、

流石厨二病マッドサイエンティスト様は思考がぶっ飛んでるぅ

と鼻で笑ったのが申し訳なくなりました。


そうか。

宝くじか。

その手があったか。

私も欲しいぞ、電話レンジ(仮)。


ジョン・タイターもそう思ったのか思っていないのか、

実験の結果等について質問メールを送ったら、

オカリンを「世界の救世主」に指名してきました。

ですよね。

宝くじ当てられる機械を発明とか、メシアですよね。

庶民生活変革のメシア様ですよね!!

皆当たったら宝くじの制度崩壊しそうだけど!


いや。

違う。

宝くじはどうでもよかったんだ。

結局当たらなかったし。

ていうか、心なしかルカ子さんに胸があったような気が

したんだけど、どういうこと・・・?

まあ、胸なんて飾りがあろうがなかろうがルカ子さんは

いつも可愛いから問題ないんだけどね!

・・・とか、そういうこともどうでもいいんだ。


ジョン・タイターがオカリンを「世界を救う救世主」認定した

のは、世界が世界線を移動?しても、移動前の記憶を

維持しているから・・・でしたっけ?

確か・・・世界が違う過去へと世界線を超えると、

人々の記憶は、変更後の世界のものへと統合されるはず。

実際、ラボメンは、オカリン以外誰も変更前のことを覚えて

いなかった。

けれど、オカリンだけは変更前の世界の記憶を持ったまま

変更後の世界にきた。

理由は謎だけれど、それは世界を変えるのにふさわしい

資質だ。


・・・と、いうことで、いいんですかね?

いまいち自信がないけど!


まー、何にしても、タイムトラベラージョン・タイターから

直々に「世界の救世主になってくれ」と言われるだなんて、

オカリンの厨二病も患っていたかいがあるというものじゃ

ないでしょうか。

やったね、オカリン!

ついに本物のメシアだよ!

機関に狙われるマッドサイエンティスト設定も花開くよ!!


と、思ったら、


オカリン「何を言っているんだ、こいつは・・・」


駄目じゃん!

オカリン怖気づきまくりじゃん!!(笑)

いや、唐突に「世界の救世主」なんて言われたら

困惑するもの分かるけどさ。根柢の思想は普通っぽい

しね、オカリン。


でも、いつも「機関に狙われて・・・」とか「鳳凰院」とか

「エル・プサイ」何とかとか言ったり、携帯で頻繁に

一人会話をしているオカリンに

「何を言っているんだこいつは」なんて言われるのは、

タイターさんも心外ではないかと思います。




ともかく。

いよいよタイムトラベル、未来変更がその辺りまで

近づいた感じがしますね!

これからオカリンは世界を救うために頑張らなければ

いけないんでしょうか。

そして、いつゲルオカリン降臨の日が・・・。

私は待っています。げるおかりん。