「Steins;Gate」第四話の感想です。



※ネタバレします。要注意。



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☆第四話「空理彷徨のランデヴー」の感想です。


ハッキングしたSERNのメール。

そこには「Human is Dead」と書かれていた。

衝撃的な一文に、更に情報を求めてハッキングを

進めようとするダルと岡部。

だが、謎のプログラムコードの前に挫折する。




そして、そのプログラムコードを読むために、

オカリンのIBN5100探しの愉快な旅が始まった第四話。


今回も謎が謎を呼び、変人が変人を呼ぶ展開で、

分かったことはあまりありませんでした。


SERNの実験・・・だっけか?で人死にが出たらしいこと。

その詳細を知るにはIBN5100が必要なこと。

牧瀬紅莉栖が電話レンジ(仮)をタイムマシンと認めないのは、

父親に関係があるらしいこと。


はっきりしたのはこれくらいですかね?

後は特にこれといったことはありませんでした。

今回はIBN5100を求めてオカリンが愉快に駆けまわるのが

主な内容だったので。


というか。

回りくどい!

いちいち回りくどい!

IBN5100を探すだけで凄く回りくどい!

普通に探せばいいのに!


いや、普通に探してるか。

電話で情報を集めて目的へ、だから普通か。

手順は普通だ。


でも回りくどい気がするんだよ。

とてつもなく時間をかけて遠回りした気がするんだよ。

それはきっとあれだよ。

テンションとノリだよ。

具体的に言うと厨二病その他、変人達の特殊な会話方法の

せいだよ。


岡部「何だこの空間は・・・」 

   「時空間が歪んだか!?」

まゆり「違うよ。フェリス愛だよ♪」


フェイリス「参戦したら教えてあげるにゃん」


岡部「作戦コードGBACK!名付けてジーバック!!」

   「この作戦が炸裂した時は、お前の命はないのかも

    しれんのだからな!」


岡部「貴様・・・まさかそれがギアナ高地で習得したという

    奥義・・・(略)」

フェイリス「流石凶真。フェイリスのスルーショルダーを(略)」


ああ、面倒くさい!

「ゲームしたら教えてあげるよ」という単純な事柄に

これだけの面倒な会話!

回りくどいよ!

何かとてつもなく回りくどい気がするよ!


ていうか、よく振り返ってみたら

八割方オカリンが面倒なだけだった・・・。

お前という奴は・・・。


まあでも、そんなこんなで会話は回りくどくとも

すんなりIBN5100は見つかった今回。

次回はSERNの更なる情報が得られるのでしょうか。

わくわく。