「とある魔術の禁書目録Ⅱ」
全話観終わった後の感想です。
※ネタバレします。要注意。
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学習は反復によって成り立つのです。
「一夜漬け」とか「なんとなく」とか「要点だけちょちょっと」とか
小狡いことをしていると、あとで必ずしっぺ返しが来ます。
いや、来ない人もいるかもしれません。
それはその人がそういう才覚の持ち主であったということで、
私のような凡人にはそれを妬み嫉み僻み、心の中で強烈に
呪う事しか出来ません。
くそっ、天才めっ!
失礼。
取り乱しました。
何にしても反復と言うのは非常に大切で、ぼんやりやっていると
不明な部分があれよあれよと積み重なり理解できなくなります。
私がこのアニメで感じたように。
長々とどうでもいいことを書いたのはつまり、このアニメを
一期から毎回毎回観ていると言うのに、レールガンも全て
観たというのに、二期がほぼ理解出来なかったという悲しい
事実を述べなければならないからで、つまり
「何を書いたらいいのか分からないほど理解が出来なかった!」
というただそれだけを認めるのが辛かったことの裏返しです。
ちゃんと予習・復讐をしなくてすみませんでした。
誰が誰だか、能力がどうだか、組織がなんだか、
まるっきり分かりませんでした。
もっとしっかり学んでおくべきでした。
でも、これから一人で学んだりする元気はないです。
出来れば誰かに優しく指導してもらいたいです。
そう、例えば、小萌先生とかに優しく「駄目ですよ~♪」とか
言われながら・・・へへ・・・。
さて。
ドン引き発言もして気が済んだので(?)何を書こう。
えーと。
理解はあまり出来なかったんですが、
なんとな~くなんとな~く騙し騙し観て、
観終わってからひとつだけ分かりました。
この物語の主人公ってカッコいいよね。
すごくカッコいいよね。
守りたいものを守るため必死に奮闘する所とか、
目的に向かって迷わずに進める所とか、
自分や他人が傷つくのすら恐れずにやるべきことを貫く所とか。
たまには恐れてもいいんじゃないかと思うくらい、
強くて熱くてなんてカッコいいの、
アクセラレータさん!!
・・・彼が主人公ですよね?
最終回とかもう主役オーラバンバン。
え?
上条さん?
知らないよ、また入院かよ、いい加減戦闘の訓練でも受けなよ。
そんな感じで、もう後半はアクセラレータの活躍だけを
楽しみに観てました。
奴はもともと悪役なので、加減をせずに大参事を引き起こせる
のがとても魅力だと思います。
怖いけど。
人でなしだけど。
でもそこが素敵。
で、そのアクセラレータも何だか・・・えーと・・・何らかの
組織?グループ?に所属して、学園都市?と魔術側?の
戦争?の裏で何か派手にやったりしそうで、とても三期を
予感させる終わりでした。
が。
もう既に?マークばかりで、何も理解できていない私が、
もし三期があったとしても何か分かることがあるのかというと
・・・・・・どうなんだろう。
とにかくアクセラレータがカッコよかったので何でもいいです。
あ、上で酷いこと書いちゃったけど、上条さんも別に嫌いじゃ
ないです。
でも戦闘訓練は受けた方がいいと思います。
何故かいつも戦闘に手ぶらで突っ込んでいくので(笑)