色々大変なので、この四話からは、感想を書く作品を

かなり減らします。

とりあえず「魔法少女まどか☆マギカ」と「GOSICK」。

この二つだけを続けていこうと思っています。


あ、あと「レベルE」も・・・もう溜まってるけど・・・。


でも、気が向いたり余裕があったりする時に、

他の作品も書いたりするかもしれません。

もしかしたら上三つも次第に何となく書かなくなったり

するかもしれません。

その辺はいつも通り自分でも不明。


あー。

この他の作品も、最終回まで観終わったら、

終わりまでの感想をまとめて書きたいと思っています。

が・・・。

えーと・・・出来れば。






※ネタバレします。要注意。


◎「魔法少女まどか☆マギカ」

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☆第四話「奇跡も、魔法も、あるんだよ」の感想です。


マミの死を目の当たりにし、魔法少女の現実に初めて

ショックを受けたまどかとさやか。

二人は魔法少女にはならないと決意する。

しかし、マミのいなくなった街で、

魔女に操られ自殺をしようとする集団が現れ・・・



みたいな四話。


マミの死に、ひどくショックを受けるまどかが、

痛々しかったです。

そこまで自分を責めなくても・・・と、ほむらでなくとも

思いました。

マミが自分で決めてやっていたことだから、

そんなに自分を傷つける必要はないし、

止めた方がいいと思います。


あと、目玉焼きの黄色でマミさんを連想するのも

止めた方がいいと思います。

マミさんが「黄色」で「丸かった」イメージなんですか?

止めてあげて下さい。

マミさんも傷付くと思います。


そして、これは私が、というか私の思考が

「止めておいた方が」ということなんですが、


まどか「ずるいって分かってるの。

     今更、虫が良過ぎだよね・・・。

     でも、無理・・・。

     私、あんな死に方・・・(略)恐いよ、嫌だよお」


のシーンで、

「まあ確かに、あんなふざけた何かのパク・・・オマージュの

ようなファンシー生物に喰われて死ぬとか、死ぬに死ねない

よね・・・著作権で訴えちゃうゾ☆みたいなね・・・」

とか普通に思っちゃってすみませんでした。

問題はそこじゃないのか。


えーと。

まどかがそのように傷付いていたなか、

同じくショックを受けて一時期は契約を諦めたさやか。

ですが。

惚れた男(?)のために契約してしまったのか、お前は!

馬鹿な奴め!

でも健気な奴め!


まー、でもさやかは仕方ないような気がする・・・。

何でだろう、その方が良かった気がする。


それはともかく。

今回も恐かったですね。

魔法少女の現実じゃなくて、

魔女じゃなくて、

キュゥべえが!!


マミの死にショックを受ける二人を尻目に

いつも通りの平然とした態度。

というよりも、

「何がそんなに悲しいの?(素)」

という心の声が聞こえそうな、あの顔!

恐いわ~。


魔法少女になることを諦めて、それもまた

自己嫌悪の元になっている子達に、

「報酬目当てに魔女狩りをしている魔法少女を

責められるのは、同じ魔法少女だけじゃないかな、キャピ☆」

みたいに明るく言ってみたりさ。

恐いよ~。


おまけに「(契約の)無理強いは出来ない」とか言って

去って行ったくせに、さやかが切羽詰まった時に

ちゃんと契約できるように待機してるあの周到さ!

恐すぎるよー!


何なんだよ、あいつ!

何なの、あの敏腕悪徳セールスマン的ファンシー生物は!




そんな、今回もキュゥべえの底知れぬ恐ろしさに

打ち震えた四話でした。

まどか、さやかや、ほむらも気になったけど、

何故かいつも最後に心に残っているのは

キュゥべえです。