「神のグラス」。


紙のグラス。いわゆる紙コップ。


・・・ごめん。


ドラマ「バーテンダー」一話を観ました。

特に感想を書く気はなかったんですが、

折角観たので、少しだけ印象を書いてみます。



◎「バーテンダー 1」

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↑原作はこれです。最新刊は18巻??



原作は前に途中まで読みました。

けれど、すぐ記憶が彼方に飛んでいってしまう人なので、

今はおぼろげな輪郭だけが脳に漂って・・・。

ちなみにアニメもありますが、そっちは観ていません。


とにかくドラマの一話です。


ドラマは、


雑誌記者で、ホテル・カーディナルの代表取締役を

祖父に持つ、来島美和。

彼女は、「神のグラス」と言われる至高の一杯を

作れるバーテンダーをずっと探していた。

ある日、目当てのバーテンダー佐々倉溜に会いに

ジャパンカクテルコンテストへ向かった美和。

しかし、溜は来場せず、落胆して立ち寄った店で、

彼女はバイトとして酒を運んでいた溜に出会う・・・。


みたいな出だしでした。


・・・こんな話だったっけ・・・?


曖昧な記憶と照らし合わせると、

変更点が結構ある・・・ような気がします。

気が・・・します。

曖昧だからよく分からないけど。


一番驚いたのが佐々倉溜のキャラでした。

原作ではもっと落ち着いた人だったような気がしますが、

かなり愉快な人になってましたね。

「あの人達、ドM?」とか(笑)


雰囲気も原作は「静かな癒しの人情物」という

イメージでしたが、ドラマは「時に明るく時に

シリアスな成長物」という印象でした。

別にどちらが良いとは思いませんが、

いや、正直に言えば原作の方が私は好みですが、

ドラマは見やすくなっていたと思います。


んー。

とにかく。

漫画では色や質感(?)が分からなかったカクテルが、

ドラマだとリアルに(そりゃそうだ)見られて、ちょっと

感動しました。

グラス・・・色々・・・!

氷・・・キラキラ・・・!!