最終回の放送は終わっても、

まだ私の中では終わってない・・・のです・・・。


常にマイペース・・・なのです・・・。


※ネタバレします。要注意。


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☆第二十一話「ローランドの闇」の感想です。


はい、シオン様ご乱心入りましたー!

な、二十一話。



前半はまだそれなりにまともだったんですけどね。

後半は・・・何と言うか。


ところで、前半はミルクの話が結構ありましたね。

ミルク隊長の悲惨な過去の話。

よく・・・あんな明るい子になったね。

しかも、利用するためだけに引き取ったらしい

両親の死に、涙まで流せるなんて。

なんて優しい子なんだ、ほんとに!


でもルークは若干ロリ・・・ううん、なんでもない。

最近、我慢できずに「本編じゃないからいいだろー」と

「とりあえず伝説の勇者の伝説」をパラパラ読んだりしてて、

ルークとミルクの年齢差に愕然としてからのち、

ルークを見る目がちょっと変わったとか、そんなことはない。

ような気がする。たぶん。きっと。

でも、ミルクがお嫁に行くならライナよりルークだよね、

どう考えても。


そんなことはいいんですが、

「ミルク隊長を愛で隊」の人達は、もうちょっとミルクを

信頼して、色々話してあげた方がいいと思います。


で、話が後半に入り、進むにつれて

シオンがやばくなったんですが・・・。


ていうか、あの仕事の仕方じゃおかしくなっても

仕方ないと思います。

徹夜が日常。

2、3分気を失うようにして寝て、起きて焦る。

こんななので、

「王様やめようかな」と呟いてみる。

ライナに「王様代わって」と口走ってみる。

おまけに、何故かミルクの夢の中で

「もう死にたい」と泣いている。

・・・駄目だ、こいつ人生に疲れきってる!!


なのに「三日寝溜めして手伝いに来るから」と去っていく

友人。

いやいや。

いやいやいや。

待って、待ってライナ。

そこは友達としては、殴るでも魔法でも何でもいいから、

昏倒させてベッドに突っ込んでおくべき所じゃないの!?

本人がどう思ってても、そうしなきゃいけない場面じゃ

ないの!?

どうすんのさ、

三日後に来たら過労死してました♡

なんてことになったらさー!

つーか、既に一瞬寝ちゃったシーンで

「ああ、二次元イケメンキャラが過労死するところ

初めて見ちゃったぜ☆」

とかナチュラルに思っちゃったよ!!


そんなこんなで、気の遣い所が少し間違ってるんじゃ

ないかと思われるライナが去った後。

ついにシオン様が壊れました。


私の勝手な予想としては、

「名君が壊れて向かう先といったら、やっぱり暴君かしら。

暴君はあまり好きじゃないけど、シオン様の暴君は

見たいかも。あ、でもでも今の優し過ぎる思想の

シオン様が好きだから、愛せるかしらどうかしら♡」

といった感じだったんですが、

なんか・・・思ったより・・・

よく分からないというか、

何言ってるんだろうというか、

何を受信し始めたんだろうというか。


シオン「いいだろう。

    闇と光、そして真実を見せよう。

    世界の真実と、そして、本当の敵の姿を」


・・・周波数は幾つですか?


そりゃフロワードも笑っちゃうよ。

大爆笑だよ。

でもさあ、

国王が電波な事言い出して、それ見た側近が爆笑してる

ようじゃ、もうこの国終わりじゃないかな!?




そんな感じで、ローランドの先行きがとても心配な

二十一話でした。


あ、あと、ライナが、昔のままの姿の父親に刺されて

死にました。

ライナはちょっと喜んでました。

ライナの家の再会の挨拶は過激ですよねー(笑)