観るのも書くのも遅いけど、
まあいいじゃん!時の流れが早過ぎるのが悪いんだよ!
と思ってやるのです。
※ネタバレします。要注意。
◎「伝説の勇者の伝説」
- 伝説の勇者の伝説 第2巻 [Blu-ray]/福山潤,高垣彩陽,小野大輔
- ¥7,140
- Amazon.co.jp
☆第十七話「殲滅眼(イーノ・ドゥーエ)」の感想です。
傷心のライナが失踪しちゃったり、
愉快なカニバリズムさんが出てきたり、
ミルク隊長がさり気なく誘拐されていたりした回。
ライナ・・・そっか。
出てっちゃったか・・・。
すごく傷付いたんだな。
それは、いいけど。
いや、良くはないけど、いいとして。
予告で
「勢いで出てきたものの、手持ちの金がほとんどねぇ」
とか言ってたのに、
どうしてそこで団子を食べるんだ!
団子に使うお金なんかないでしょ!?
節約しないと、節約!
なんかもう、無意識に団子を買っちゃうくらい団子教に
染められちゃってるライナが・・・。
それなのに失踪を選択したライナが・・・。
団子姫も悲しがってるよ・・・。
で、一方の、失踪された団子姫とシオンなんですが。
心当たりがなくて困惑していました。
そりゃそうだよね。
二人とも笑顔で別れたままだし。
とりあえず心当たりがありそうなのはルシルだと
見当をつけた二人。
シオン「ルシル!ライナと何があったんだ!!」
と聞いたら、
ルシル「私の可愛いスウィートハニーな妹フェリスちゃん♡に
ぽっと出の分際で馴れ馴れしくしたり、
二人っきりで旅して団子買ってあげたりして、
調子づいてて嫉妬の炎が燃え上がってたから、
『醜い化け物』『生きている価値がない』と心を抉って
追い返しといたけど、何か問題があるかな?」
とは、流石のルシルお兄様も言えなかったようで
出てきませんでした。
ちょっと期待したのに。ちっ。
まあ、ルシルのことだけじゃなくて、シオンの命令書も
失踪の大きな理由だと思うんですけど。
あー、そういえば、あの命令書は本物なんですよね?
ルークとかの言い方を見るに。
・・・どういうことなんだろう。
ところで。
今回は、エスタブールにすごい人が出てきました。
愉快なハイテンションの食人鬼さん。
何だ、あの人。
凄く強いし、凄く危なそうだ。
魔法も人間も吸収しちゃうとか。
人間が肉にしか見えていないとか。
皆、あんなのによくかかっていこうと思うなあ。
どう考えても逃げた方がいいような。
ていうか、吸収して力になるって分かってるなら、
とりあえず魔法は撃つの止めた方が・・・!!(笑)
すごく強烈な印象の初登場だったと思います。
が。
私はその後の展開で、強烈な印象が吹っ飛んじゃいました。
ルーク、強い!!
フロワード、弱い!!
自信満々で出てきたくせに、すぐにやられてる(笑)
今までのあの活躍は何だったんだ、フロワード!
さっきまでの余裕はどうしたんだ、フロワード!!
ていうか、お前は「闇よ、あれ」だけが
全てだったのか、フロワード!!(笑)
何だかとてもツボにはまって、爆笑しました。
いいぞ、フロワード!(笑)
今回はそんな感じでした。
そして、今回もシオンはイケメンで素敵でした。