「伝説の勇者の伝説」、「戦国BASARA弐」

第三話の感想です。


※ネタバレします。要注意。



◎「伝説の勇者の伝説」

伝説の勇者の伝説 第1巻 [Blu-ray]/福山潤,高垣彩陽,小野大輔
¥7,140
Amazon.co.jp


☆第三話「複写眼(アルファ・スティグマ)」の感想です。


戦場で罠に掛かったシオン達。

ほぼ全滅のピンチにライナの力が・・・


覚醒し過ぎた。


・・・そっか。

ライナのやる気のなさ、ぐうたら、昼寝大好きには、

深い理由があったのか。

ごめんよ。

ただ好きでやる気ないだけかと思ってた。

本当にやる気になると「殺る気」になっちゃうんだね。

そりゃ大変だ・・・。


それにしても大活躍、というか大暴走だったライナに

比べて、シオンは一体何なんだ。

味方が急襲されたので撤退命令、まではいいけど、

生き残りを探して無策で突っ込み、

ライナに助けられ、

助けてくれたライナに「もっと早く力を使えよ」と文句を

言い、

かと思ったら即効で人質になって足を引っ張り、

ライナの暴走で敵が壊滅したら笑顔で凱旋。

・・・お前って奴は。

お前って奴はああ!!


と思ったら、「全て俺の過失だった」と素直に認める。


お前って奴はああああ!!

何て卑怯な男なんだ。

好感度を下げるだけ下げておいて、

最後の一言でぐんと上げる!

いやらしい奴だな!

感動した!!

卑怯な手で好感度最高にするシオンに感動した!!


ところで、これからキファはどうするんでしょうね。





◎「戦国BASARA弐」

戦国BASARA弐 其の壱 [DVD]/中井和哉,保志総一朗,森田成一
¥6,279
Amazon.co.jp


☆第三話「慶次対利家!手取川に咽ぶゆずれぬ想い!」

 の感想です。


上杉謙信率いる上杉軍と、前田利家・まつ率いる前田軍が

激突。

謙信と利家達の狭間で苦悩する慶次。

一方、何とか奥州を取り戻した政宗だったが、

その場に秀吉が乗り込んでくる。



というような話でした。

割とシリアス多めで、BASARAには珍しくと言ったら

失礼なのかも分かりませんが、しんみりしました。

慶次と利家のぶつかり合いが良かったです。


でも。

しかし。

やはりBASARAはBASARAで、

刃で斬られても、謎の爆発が起こっても、

血すら出ないで「深手だ」とだけ言われる利家。

・・・どうやったら止めを刺すことができるんだ。


いや、別に死んで欲しいとか思ってるわけじゃ

ないですけど。

戦国時代で命のやり取りをしているはずなのに、

こんなに打たれ強くちゃ敵はどうすればいいのかと

疑問に思って・・・。


うーん・・・。

BASARAだからきっと何かあるんだ。

常識を超える何かが。