「伝説の勇者の伝説」、「戦国BASARA弐」
第三話の感想です。
※ネタバレします。要注意。
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☆第三話「複写眼(アルファ・スティグマ)」の感想です。
戦場で罠に掛かったシオン達。
ほぼ全滅のピンチにライナの力が・・・
覚醒し過ぎた。
・・・そっか。
ライナのやる気のなさ、ぐうたら、昼寝大好きには、
深い理由があったのか。
ごめんよ。
ただ好きでやる気ないだけかと思ってた。
本当にやる気になると「殺る気」になっちゃうんだね。
そりゃ大変だ・・・。
それにしても大活躍、というか大暴走だったライナに
比べて、シオンは一体何なんだ。
味方が急襲されたので撤退命令、まではいいけど、
生き残りを探して無策で突っ込み、
ライナに助けられ、
助けてくれたライナに「もっと早く力を使えよ」と文句を
言い、
かと思ったら即効で人質になって足を引っ張り、
ライナの暴走で敵が壊滅したら笑顔で凱旋。
・・・お前って奴は。
お前って奴はああ!!
と思ったら、「全て俺の過失だった」と素直に認める。
お前って奴はああああ!!
何て卑怯な男なんだ。
好感度を下げるだけ下げておいて、
最後の一言でぐんと上げる!
いやらしい奴だな!
感動した!!
卑怯な手で好感度最高にするシオンに感動した!!
ところで、これからキファはどうするんでしょうね。
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☆第三話「慶次対利家!手取川に咽ぶゆずれぬ想い!」
の感想です。
上杉謙信率いる上杉軍と、前田利家・まつ率いる前田軍が
激突。
謙信と利家達の狭間で苦悩する慶次。
一方、何とか奥州を取り戻した政宗だったが、
その場に秀吉が乗り込んでくる。
というような話でした。
割とシリアス多めで、BASARAには珍しくと言ったら
失礼なのかも分かりませんが、しんみりしました。
慶次と利家のぶつかり合いが良かったです。
でも。
しかし。
やはりBASARAはBASARAで、
刃で斬られても、謎の爆発が起こっても、
血すら出ないで「深手だ」とだけ言われる利家。
・・・どうやったら止めを刺すことができるんだ。
いや、別に死んで欲しいとか思ってるわけじゃ
ないですけど。
戦国時代で命のやり取りをしているはずなのに、
こんなに打たれ強くちゃ敵はどうすればいいのかと
疑問に思って・・・。
うーん・・・。
BASARAだからきっと何かあるんだ。
常識を超える何かが。