「オオカミさんと七人の仲間たち」、「世紀末オカルト学院」、

「学園黙示録HIGHSCHOOL OF THE DEAD」の

第二話の感想です。


今頃二話だけど、まあいいんだよ。

折角書いたから。


でもこれから先どうすべきか・・・。

※ネタバレします。要注意。


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☆第二話「うそつきおおかみさんと亮士くん」の感想です。


大神さんが不良に攫われて、

皆で不良をボコりまくった話。


亮士君がヘタレヘタレ言われてますが、

あまりヘタレには見えません。
大神さんへの気持ちを公然と口に出来るし、

戦闘能力も高いし。

特にヘタレには見えないなぁ・・・。


むしろ強いと思います。

大神さんへの熱い思いを語ってるとき、

こっちの方がいたたまれなくなるようなことを

平然と言ってたし。


やだー、やだー、もうやめてええ!!

恥ずかしいからーーーー!!


なんて、こっちが動揺しました。

それはともかく。

色々と個性的な御伽銀行の面々ですが、

一番変態なのはどう考えてもナレーションの人だと思います。



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☆第二話「文明の到来」の感想です。


ヴァルトシュタイン学院の新学長マヤ様による、

新任教師・安倍実(内田文明)へのいびりが爆発する回。


つーか、単なる暴力娘。

学長、人に物を投げたり殴ったりは、教職者としていかがかと。

むしろ、人としていかがかと!


えーと。

未来から全裸でやってきた文明の使命は、

宇宙人(?)に支配された未来を救う事。

そのためには、未来の破滅のカギとなる何かを

ヴァルトシュタイン学院で見つけ出し、破壊する必要がある。

・・・こういうことでいいのかな?

それで、マヤも父親殺しの犯人を見つけるために

協力する、と。


あー、もうこれだけで頭混乱した。

要領ちっさいなー、私の脳。


どうでもいいけど、文明はちゃんと戦えるのだろうか。

敵の前で「スプーンが曲げられます!!」とか

言い出したりしないだろうか。

いや、流石にそれはないとしても、スプーンが

曲げられるからと言って何なんだ!

スプーンが曲げられるからと言って何だと言うのか!!

そう、テレビでちやほやされる少年文明を見て思いました。

まあ、浪漫は感じますけど。


ところで、今回はホラー演出が私好みで、

とても楽しかったです。

うきうきしました。





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↑DVDがなかったので、コミックスです。

☆第二話「Escape from the Dead」の感想です。


「デブオタ」こと平野君が何かに目覚め、

校舎内で生き残った人々が集結する話。


高城さんが平野君に

「デブオタ」

とか

「どうせアンタ、軍オタとかガンオタとかいう、くっさい

生命体でしょ?」

とか言う度に、

「少し太っているからってオタクって決めつけるのは

違うんじゃないの!?大体オタクの道だって遠く険し・・・」

などと思っていましたが、

彼は普通に軍オタとかガンオタとかいう生命体でした。

目覚めた。

平野の戦闘民族・・・じゃなくて戦闘オタクの血が

目覚めた。


しっかし、あれですね~。

みんな躊躇いませんね~。

普通は例えゾンビになったとしても、いつも同じ校舎で

生活していた人々がこうなったと考えたら、殺すのを

躊躇するような気がしますけど。

でも、この作品の人達、全く躊躇わない。

状況としては正解だけど、人間としてはどうなのか。


まあそれは置いておくとしても。

これから一体どうすればいいんでしょう。

街を出る?日本を出る?

でも逃げる所がなかったらどうすれば・・・?