「戦国BASARA弐」一話の感想です。


これで一応、夏開始アニメ第一話の感想は終了です。


◎「戦国BASARA弐」

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※ネタバレします。要注意。



☆第一話「乱世再び!裂界武帝・豊臣秀吉降臨!」

の感想です。


川中島で武田軍と上杉軍が衝突。

そこに漁夫の利を狙う伊達政宗が割り込もうとする。

政宗を阻むため、一騎打ちを仕掛ける真田幸村。

しかし。

突如現れた豊臣秀吉が、武田、上杉、伊達軍全てに

圧倒的な力を見せつけるのだった。





このようにまとめると、案外普通に思え・・・ないか。

おかしいもんね、色々と。

でも。


本編はもっとぶっ飛んでるんだな、これが!!


という・・・「戦国BASARA弐」。

お久しぶりです。

色々と(笑)


何だか二期は、夕方でほぼ全国放送?ということで、

もしかしてノリが少しトーンダウンするかと心配して

いたんですが、全然そんなことはなくて安心しました。

だってお子様見てるかもしれないのに、

こんな間違いだらけの歴史物どうよ。

大丈夫なの?とか勝手に心配してたんですけど。

大丈夫だったみたいです。


最初から、刀と槍の勝負で謎の大爆発が起こるし。

信玄が川を叩けば氷柱が立ち上がるし。


あー、もう相変わらずだなーとか思ってたら、


豊臣秀吉が大量の矢を腕の振りひとつで吹き飛ばす!

何だあの凄い大気の流れは!?

しかも、垂れこめた雲を拳で(?)割って、

光を自分だけに降り注がせるという神業を見せているのに


政宗「新参者にしちゃー結構なパフォーマンスだ。

    だが、どうにもcoolじゃねえ」


少しは動じろよ!!

ビックリ人間ばかりなので、空を部分的に晴れにしたくらい

では平然と流されてしまう秀吉様、哀れ。


そして、その秀吉にかかっていく政宗。

・・・え?

待って。

待って、待ってね。

遠近法がおかし・・・

じゃない、


秀吉の体が大き過ぎて、

政宗様、

秀吉の腕一本分位の身長しかない!!?


政宗、もっと動じろよ!!

つーか、巨人相手に、とにかくかかっていこうとするなよ!

危ないでしょーが。


いや。

危なくても怪我しても大丈夫か。

だって、

わりと重症そうだった幸村でも、

お館様と殴り合いをすれば一瞬で完治する世界だもんね!





・・・まあ、そんなこんなで相変わらずお馬鹿ノリな

「戦国BASARA弐」第一話でした。

で、これから武田上杉伊達軍は、秀吉と秀吉と手を結ぶ国と

戦っていくようです。


とにかく二期も、常識なんてこの世から吹き飛ばす勢いで

やってくれそうで期待してます。