感想・・・・・・うむー・・・・・・。



※ネタバレします。要注意。


◎「潔く柔く 12」

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うーん・・・。

感想が・・・分からない・・・。


感想って「分からない」とかいうモンじゃなくね?

ただ単に思ったことじゃね?

自分の思ったことが分からないとか

マジヤバくね?


なんて、何故か妙な口調で考えたりもしたんですが・・・。

うーん・・・。


何だろう。

言葉で「これこれこう思ったよ」と説明するより、

ただ読んで、感じて、

それだけでいいような気がする話でした。

思ったことを言葉にせずに、

そのまま曖昧に感じたままでいたいというか。

形のない気持ちを、形ないまま受け止めて

そのままただ浸っていたいというか。


うまく説明できない。


内容的には、すごく簡単に言うと、

カンナと禄の時が動き出す話・・・でした。

15歳の、ハルタが死んだ時から止まっていたカンナの時間。

それがやっと動き出します。


やっと気持ちが浄化されます。


その過程の、

日常なんだけど、

時に非日常が混じり、

でもやっぱり日常は淡々と普通に進んでいるんだ

というような部分が、とても沁み入りました。


むっちゃんが話す部分や、

その後の二人の涙と、

でも日常は普通に続いていく様子。


何だかいいなあ・・・と。



あー。

駄目だ。

分からん。


「許し」の雰囲気が好きでした!

終わり!!


で、いいやもう。

放棄。



あ。

野原先生、三十路おめでとうございます。

つか、ますます服が若返ってる気が・・・・・・。




次が最終巻だと思われるので、

楽しみに待ちます。