疲れてます。
最近、疲れてる時ばかりです。
頭も大体ぼーっとしています。
今も割と脳内に霧がかかったような状態なので、
日本語がちゃんと書けているか自信がありません。
なので、
下の記事、読み取れないかもという不安があります。
・・・あ、暗号文なんです。
きっと・・・そうです・・・はは・・・。
※ネタバレします。要注意。
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☆第一~二話の感想です。
んふ、いいねえ。
好きです。こういうの。
色々ツボなので、
んふんふと気持ち悪い笑いがでます。んふ。
江戸で、貧乏長屋住まいをしている浪人
秋津政之助。
腕はあるけれども、小心な性格。
そのため、用心棒の仕事を二日でクビに
なってしまった彼は、仕方なく空腹に耐えていた。
と、そこへ、無償で御飯を食べさせてくれる
どこか胡散臭そうなイケメンが!
おお、親切な人!
しかも用心棒として雇ってくれるらしい!
なんと良い人!!
と、思っていたら、やっぱり悪い人でした。
拐し屋って、まあ普通に言ったら単なる誘拐犯だよね。
なーんて考えていたら、なんとなーく良い人っぽい
エピソードが出てきたりして、とても良い余韻で終わりへ。
・・・・・・けど、
冷静に考えるとやっぱり良くはないよね。
というのが、大体一話の内容だったような・・・気がします。
気弱で、一人だけ時代がかった侍言葉を話す秋津さん。
飄々としていながら、どこか斜に構えた雰囲気を
漂わせている弥一さん。
色っぽいおたけさん。
いつも仏頂面で、とっつきにくそうな梅造。
出てくるキャラクターは皆個性的で、味があり、
まずそれだけで興味が湧きました。
作品全体に流れる、どこか脱力したような空気も
落ち着きました。
そして、その空気の中、この出会いによって
これからどんなドラマが展開されていくのか、
とても楽しみになる。
そんな一話でした。
また。
キャラクターやストーリーの行く先だけでなく、
非常に気になるところがありました。
江戸の風景や小物やその他!
江戸の暮らしを感じさせる物達がとても素敵でした。
木造の低い建物が並んでいる町並み。
その木目。
貧乏長屋のボロボロ加減。
飯屋(酒屋?)の縄のれん。
障子を通った弱い日の光。
あー、いいなあ、江戸の文化!
それから、それから。
皿に持った漬物。
酒。
お団子。
蕎麦でしょ。
御飯と漬物とー。
御飯と漬物と味噌汁とー。
うへへへへ。
じゅるり。
・・・単なる食い気だった。
そんな風に、興味を覚える物が多々あり、
雰囲気もとても素敵なので、
二話で既にうっかり誘拐集団の一員になりかかっている
秋津さんの今後を、背景の物とともにニヤリニヤリ
見守っていきたいです。