まだ一、二話か・・・・・・。
そろそろ自分でも耐えられなくなってきた・・・。
※ネタバレします。要注意。
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☆第一~二話の感想です。
1931年の上海で、日本陸軍のスパイとして
暗躍する主人公達。皆、特殊能力持ち。
そんな話。
あー。
このブログを見てれば丸分かりだと思いますが、
こういうの好きです。
能力物とかスパイ物とか。
それでちょっと暗い硬い雰囲気。
これも嫌いじゃないです。
まだ色々見えてこないから、すごく好き!というわけでは
ないですけど。
でも、どうしてもちょっと身構えるというか
距離を置いて観たい気になってしまうのは
あれでしょうね。
時代が時代だからでしょうね。
別にイデオロギーがどうとか大層なことは何も考えてません。
ただ・・・なんか怖いだけです。
生生しい気がするし。
ぐ、軍服が怖いし・・・。
何故か服、もっと言うと「ただの布」に恐怖する私・・・。
世の中には軍服好きの人、多いと思うのに・・・。
修行が足らんのか・・・。
それはともかく。
一話は、日本の財閥会長(?)が誘拐され、
それを救出する話でした。
中国政府の国民党と軍閥の争い、そこから日本政府も
巻き込んで、何だかとても大事に。
会長を救出すればこちらとしては解決だ!
ということで、救出に向かわされた主人公達ですが。
強いよね~!
主人公チームの能力。
大体、主人公からして、初っ端から銃弾弾いてるし!!
少年漫画の主人公でも、最初から銃弾弾ける人は
珍しいよ!
でも、別にそれだけが出来ることじゃなくて、
本来は、対象物を手を触れずに動かすサイコキネシスの
能力者なので、人でも物でも何でもポンポン飛ばせる、
動かせるようです。
うーん。強い。
一話から既に最強だ・・・。
と、思っていたら、時間制限はあるようです。
だよね(笑)
そうじゃないと、一話から向かう所敵なし!
どんな任務もサクサクこなします!終わり!!
な話になっちゃうもんね(笑)
けど、周りの三人もなかなか凄い能力者揃いです。
テレポート出来る人や、千里眼の人、サイコメトリスト、
良く分からないけれど、テレパシーやらも使え、
何人かの能力を組み合わせて使う事も可能なよう。
強すぎる・・・。
この人達に狙われたら生きて帰れる気がしない・・・。
別に暗殺は仕事じゃなさそうだけど・・・。
しかし。
そんな彼らよりも「強い!強すぎるよ、この人は!」と
思ったのは、誘拐されていた日本の財閥の会長でした。
自分を誘拐した中国軍閥と取引し、
日本政府に身代金を要求するよう提案し、
その金で自分の企業から武器買わない?
買うよね!商談成立!!の展開に持ち込み、
誘拐された部屋で悠々と葉巻を燻らせる高待遇へ・・・。
うーん。
素晴らしい商人魂。
強い。
強すぎる。
適応力と生命力が有り過ぎる。
そんな感じで。
どんな感じだか分りませんが。
いや、だってまだどんな風に展開していくか分からないし。
不安定に張りつめた時代の空気に脅えつつ、
スパイさん達の活躍を見守っていきたいです。