これから月末まで(?)、内職が忙しい時期なので、
密かに書いてあった2010年冬アニメの感想を
ぽつぽつ上げていきたいと思います。
・・・ああ、うん。
春アニメ、結構前に始まってるよね。
・・・まあ、いいじゃん。
折角書いたんだから。
そんなわけで、しばらく更新やコメント返し、
ペタ返し、遅れることがあるかもしれません。
2010年冬アニメ、
最終回まで観終わっての簡単な感想です。
その1。
※ネタバレするかもしれません。要注意。
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出てくるのは可愛い美少女達。
または、ちょっとイカれたお姉さん方。
という女性比率の高い作品でしたが、
展開は大体少年漫画でした。
バトル物の少年漫画。
途中でしばらく、細々した少し盛り上がりに欠ける事件が続き、
「なんだろなー」と思った時もありましたが、それらは最後の
事件に皆繋がっていって驚きました。
あー、それがそこでそうくるのか、みたいな。
全体を通して、キャラ達が葛藤し、互いに影響し合い、
事件を解決することによって成長していく、
可愛らしくも熱い王道少年漫画!な作品だったと思います。
それにしてもテレスティーナさんは・・・一体何だったの?
よく分からないけど急にキレだしてビックリしましたよ。
突然キャラ変わりましたよね?
何のスイッチが入っちゃったんだろう。
行動も目的に拘ってるのかと思いきや、
すぐに諦めて「みんな破壊してやるー」とか言うし。
最初の被験者だったことを悲しんでるのか喜んでるのか
いまいち謎だったし。
マーブルチョコのアレも謎のままだったし。
公式のキャラ紹介ページには載ってないし。
何だったんだろう・・・あの人・・・。
とにかく私は木山先生が好きでした。
後、小萌先生も。
あんな先生に教わりたい。
授業中ずっと先生観察してニヤニヤしたい。
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軍隊に入ってはいるものの、戦争からは遠い砦で、
静かに仲良く暮らす少女達の日常。
を、描いてずっときたと思ったら、最後二話は急展開でした。
敵国の兵士を捕まえてしまい、報告すべきかどうか
悩んでいるうち、何故か近くで戦争開始の危機。
上司が軍隊を引き連れてやってきて、近くに展開している
敵国軍隊と衝突するかしないかの一触即発状態。
今まで穏やかに暮らしてきたけれど、乙女達も兵士の
端くれ。
否応なく戦争に巻き込まれ・・・・・・なんてことはなかった。
一瞬で反逆の意思表明。
いや・・・・・・。
そりゃ戦争を好む乙女より、平和を愛する乙女の方が
当然いいですよ!?
上司に反逆してでも戦争回避を目指す乙女の方が
好きですよ!?
そうじゃなきゃ嫌ですよ!?
でも、ならば何故軍隊に入ったのかと・・・!!
ちょっとそんなことを思いました。
もっと普段から平和活動しようよ。
そして、リオさんが自分の人生を犠牲にしても
戦争を止めたんだ、と感動して、悲劇のプリンセスに
涙しようかと思ったら・・・普通に帰ってらっしゃった。
おい。感動を返せ(笑)
まあ、そんな感じではありましたが、
カナタのアメイジンググレイスのシーンの音と空が
美しく、またリオ先輩のお姫様が凛々しかったので
良かったと思います。