コメントへのレス遅くなっていてすみません。
どうでもいいけど胃が痛い・・・。
◎「風立ちぬ 美しい村」
- 風立ちぬ・美しい村 (新潮文庫)/堀 辰雄
- ¥340
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私が読んだ文庫版は、これではなかったような気が
するのですが、とりあえず。
「風立ちぬ」は、結核の彼女について田舎のサナトリウムに
行き、彼女の様子を見つつ小説を書く男の話です。
「病弱でごめんね」という彼女に、「病気で弱っていて、
色々なものに従順な所が好きなのに」と思う彼氏。
綾波のレイさんとか好きなタイプだと思います。
笑えばいいと思うよ(意味はなし)
「美しい村」は、昔の失恋の痛手(?)を引きずりつつ
山の別荘地に来た男が、山村を徘徊しながら
昔を思い出したり、新しい女の子と出会ったりしながら
小説を書いたり書かなかったりする話です。
オフシーズンで人のいない別荘地を徘徊し、
所有者のいない別荘に不法侵入しては
物思い・・・というか妄想にふける男。
時には林の中で
「可愛い女の子がひょっこり出てこないかな」
と妄想する日々。
殿方のロマンは昔も今も変わらないようです。
林の中で美少女に出会ったり、
登校途中でパンを咥えた美少女にぶつかったり、
アパートのベランダに美少女が引っ掛かっていたり。
うんうん。
ロマンですのう。
そんな感じでした。
あー、胃が痛い。