段々と、OPが完璧に歌えるようになってきました。
段々と、一週間これを楽しみにしている自分に
気付き始めました。
段々と、もうすぐ終わりなのが寂しい自分に
気付き始めました。
・・・何故!?こんなことに!?
◎「ミラクル☆トレイン ~大江戸線へようこそ~」
- ミラクル☆トレイン ~大江戸線へようこそ~ 2 [DVD]/杉田智和,KENN
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※ネタバレします。要注意。
☆第十一話「3年後のプロポーズ」の感想です。
はあああああっ!!?
何これ!?
何この展開!?
ちょっとしんみりしちゃったんですけど!?
ちょっと切ない気分になっちゃったんですけど!?
何これ!
「ミラクル☆トレイン」のくせにっ!!!
などと暴言を吐きつつ、実はこの作品が大好きらしい私・・・。
何故・・・どうして・・・。
始まる前は「何これ、シュール!シュール!」とか
笑っていたのに・・・。
いや、今もそれは変わらないけど・・・。
むしろそこが好きだけど・・・。
何故かもうすぐ終わるのが寂しいよ。
そんなことより。
今回は、天然?ドジッ子?なまゆちゃんが
お客様の話でした。
そのあまりの天然っぷりに、いつもは客を引かせる駅達が
逆に引いて、遠巻きになっちゃってるのが面白かったです。
悩みを聞き出したいけど、その天然オーラが強すぎて
近づけない。一体どうすれば。
そして、そんな状況を打破すべく、打って出る勇者
六本木さんが・・・
六本木「そろそろ六本木駅に到着します」
とくがわ「って、業務連絡かよ!!」
だよねー。
六本木さんに久しぶりの見せ場を期待した私が
全面的に間違ってました。
ごめん。
そして、目的の六本木駅に到着してしまい、
悩みを解決どころか悩みの内容も分からず、
引くに引けなくて憑いていく駅達。
それはもう背後霊のようにぞろぞろと。
何この嫌な一行(笑)
ていうか、まゆまゆちゃんが駅達を
「イケメン」とか「かっこいい」とか「お洒落」とか言う度に
私は「???」となってたんですけど。
私の中では、彼らはイケメンではないようです。
こんなにキラキラしい彼らに向かって何と失敬な私。
でも・・・イケメン??はて・・・??
えーと。
それで、まあ、色々あって、まゆまゆの悩みは
解決・・・というか、区切りがつくんですが。
それまでに、
「あの顔だけ見てると、悩みなんてなさそうに思える」
とか
「やっぱあの子、悩みなんかねーんじゃねーか?」
とか好き勝手に言っていた駅達・・・。
お客様に失礼過ぎる・・・。
ほら見なさいよ、こんなにしんみりしちゃって・・・。
あ。
そういえば。
とくがわが、まゆまゆのことを、
「限りなく面倒くさい」
とか何度も言ってましたが。
「駅が擬人化して悩みを解決する」という事情を
飲み込めない女性と、
駅が擬人化していて強制的に悩みを解決するまで
降りられない電車と、
どっちが面倒くさいかって言ったら・・・
電車だよね!当然!!