別にいつもアニメや漫画等の感想を書くのが
恥ずかしくないわけではないです。
適当に書き散らしてて恥ずかしいです。
ですが、こういう「文学☆」という感じの作品は、
感想を書くのがより恥ずかしいので(無知だし頭悪いし)、
いつもより適当に書いてしまいます。
◎「雁」
- 雁 新潮文庫/森 鴎外
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「女性の自我の目覚めと挫折がほにゃららら」
とかいう、解釈とかふんたらとかはよく分からないので、
興味のある方は自力で調べたり考察したりして下さい。
まるっと投げるよ。
えーと。
一応あらすじを適当に書くと。
父親のために高利貸しの妾となった「お玉」さん。
彼女が、囲われている家の前を通りかかる学生に
淡い想いを抱く。
けれども、鯖の味噌煮のせいですれ違ってしまう話
・・・かどうかは分かりません。
でも多分そんな感じ。
下宿で鯖の味噌煮が出たから挫折する。
鯖の味噌煮で人生左右される。
そういうことがあってもいいじゃない。
そういうことってあるんじゃないの~?
と、思いました。
多分私は人生にやる気がありません。