疲れてるので適当に。
後、結構ネタバレです。
◎「新クロサギ 3」
- 新クロサギ 3 (ビッグコミックス)/黒丸
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前巻に引き続いて「導入詐欺」の続きの話。
そして、留学斡旋業者が留学希望者から集めた金を
持ったまま、急に倒産してしまうところから始まる「留学詐欺」。
資金繰りに苦しむ倒産寸前の会社に、自治体からの
融資を不正に受けさせて税金を掠め取る「制度融資詐欺」。
この三つの話が収録されています。
が、「制度融資詐欺」は次巻に続いています。
うーん・・・。
「クロサギ」に出てくる詐欺の構造は複雑(私にとっては)
なので、次巻に持ち越されると話が分からなくなってしまふ・・・。
忘れちゃうんだよね・・・。
前の話をさ・・・。
驚異の忘却力・・・。
えーと。
昨日の午後読み終わったんですが、
もう内容があまり思い出せません。
そのうえ、色々あって今コミックスに触ることが出来ないので、
朧ろ気な記憶を辿って適当な感想を書こうと思います。
違ってたらごみんね。てへ☆
「導入詐欺」について。
うん。
内容が忘却の彼方だ!
前巻から引き続いてじゃもう何も思い出せない。
はっはっはっ。
とにかく仕組みが複雑で、大掛かりで、実際にこれが
行われていると考えたら怖いなあと・・・思ったような
記憶があったりなかったり・・・。
世の中詐欺ばかりなり・・・。
「留学詐欺」について。
ゆかり、お前はちょっと黙ってろ!!
などと思ったような記憶があります。
ゆかりさん、悪気はないんだけど、黒崎が犯罪者だって
忘れてるよね。絶対。
もし黒崎が自分のうっかりで捕まっても
「あ、ごめーん☆」
とか軽く済ませそうで怖い(笑)
あー、詳しいところは忘れてしまったんですが、
留学斡旋業は監督官庁がなく、ルールのようなものがない
と書いてあって驚きました。
「制度融資詐欺」について。
個人的に、今回はこの話が一番面白かったです。
どこが?
台風のような白石さんと、その被害に遭う黒崎君が。
急に割り込んできて事態を引っ掻き回す白石さんと、
それに振り回され、打ちのめされる黒崎君(笑)
色々酷かったなー。
急に現れたと思ったら、ぐいぐい突っ込んでくる白石さん。
自分の都合で「仕事を遅らせてよ」と言う白石さん。
何時の間にか一緒に仕事をすることになっている白石さん。
黒崎君に
「父親の敵についてやっと正体を掴みかけたところだけど、
今回の依頼者はその敵。
つまり親の敵に使われてたんだよ。
今、この瞬間も」
という最悪の事実を、知ってか知らずか分からせる白石さん。
憎んでも憎み切れない桂木の「飼い犬だよね、お前は」という
白石さん。
そんなに黒崎君の精神を苛んで何がしたいのか、白石(笑)
というか、もう二人が相手の動向に一生懸命になり、
片手間に騙されてる感じのコーチ屋(シロサギ)が
ちょっと可哀想に・・・。
あ。
そうそう。
「制度融資」を悪用して、税金を騙し取る手法。
盗られるお金が税金なので、融資に関わっている組織も
いまひとつ危機感がなく、知らないうちに納めたお金だけを
盗られている国民は大変だな~と思ったりも・・・した。
多分。
白石さんに釘付けだったりはしなかった。
多分。
最悪状態の黒崎君に心ウキウキしたりはしなかった。
ことはなかった。
そこは嘘をつけなかった。
ごめん。