「ヴァンパイア騎士Guilty」はもうすぐ終わるし、

「ガンダム00」は折り返し地点を過ぎるし・・・。

はあ・・・・・・。


とりあえずとても適当に6、7話の感想です。




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※ネタバレします。要注意。




☆第六話「偽りの恋人 ~ラヴァーズ~」の感想です。


何の幻覚作用か分かりませんが、

わたくし、

アイドル先輩がそれとなく格好よく見えてきたような

気がしたり、しなかったり、いや、まさか、そんな。


今回は、前回半ば強引に枢様と恋人同士にされて

しまった優姫に、ヴァンパイア達の護衛という名の

嫌がらせが行われたり、零がいつも通り空気だったり、

枢様が優姫とデートしたり、壱縷が食事にお呼ばれ

したりした回でした。


その優姫の護衛なんですが。

ほぼアイドル先輩一人が頑張っている状態でした。

そして、有り得ないことに、

アイドル先輩が役に立ってました!

そんな馬鹿な。一体何が。世も末だ(言いたい放題)

壱縷の(というより元老院?)企みから優姫を守り、

枢様に報告し、枢様のために調査をし、使い役まで

しっかりこなす。

そして枢様にお褒めの言葉をもらう!

有り得ない。ああ有り得ない。有り得ない。(五七五)

そんなアイドル先輩がかっこよく見えてきた私も

有り得ない。いや、まさかな。はは。


このように、私の中でアイドル先輩の株がいらぬ

急上昇をしていた一方、零は相変わらず存在感が

薄かったです。今回も薄かったです。

結構出番は多いのに。

何故だろう。

もう背景と同化している位の勢いだよ。


枢様?

枢様はいつも通り存在感ばっちりよ。

だって、ほら。彼はカリスマオーラ持ってるから。

カリスマ的真っ黒オーラ?

今回も優姫とデートしてる場面で、わざわざ零を

呼びつけて、見せつけて、デイクラスの女の子達を

追い払う役までやらせていましたからね。

もう絶好調。


まあ、枢様にも憂いがあって、こういう安らぐ

一時も必要だったのでしょう。

今回の終わりでその憂いの元がちらっと出てましたね。


そんなことより素直に食事にお呼ばれしちゃう

壱縷が結構可愛かったですね、今回は。





☆第七話「茨の口づけ ~キス~」の感想です。


話が盛りあがってきました。


学園に帰ってきた支葵。

かと思いきや、それは支葵の体を借りた枢の

おじの李土で、あからさまに悪い事を企んでいました。

堂々と寮に住み込んで、失恋にふさぎ込む瑠佳に

手を出そうとするなど、結構やりたい放題なおじさま。


瑠佳さん・・・最近どうしてこう不幸続きなのか。

哀れな。

ていうか、さっさとワイルドと付き合っちゃえばいいのに。

絶対いいって、その方が。


一方、優姫は過去の記憶の断片と、血の幻想に

苦しみます。

この辺の描写、結構楽しんで観ていたのですが、

あれですね。

零の首を絞めるシーンでは、零があまりに冷静で

何かちょっと笑えてきてしまいました。

いくら優姫が全てだからって、命を優姫に捧げて

構わないからって、首を絞められながらああも

冷静に事態を分析出来るとは・・・。

零、変わった男。


で。

枢様が優姫の記憶の封印を解くシーン。

何か、こう、良かったですね!(意味不明)

でも赤血球乱舞にはちょっと笑いました。

赤血球が舞ってるのよ~!みたいな(笑)


そしてそして、最後のアレが。

零の愕然とした顔が面白くてだいばくしょ・・・ごめん。

でも、あの一瞬、零の脳裏には何がよぎったんでしょね。

「兄妹!?いや、でも恋人って?はあん!!?」

みたいな(笑)

想像すると可笑しくて可笑しくって・・・いや、ごめん。


つーか、枢様。

女の子の寝室に窓から侵入するのはやめてください。