え?

もう驚かないよ?

・・・アニメ感想が次第に滞りつつあるこの事態には!(泣)


・・・うう・・・。

驚かないけど泣くよ・・・。

いつになったら書ける・・・?(自分でも疑問)


でも、今日も漫画の感想です。

自分がガンダムだと自称する人のいるアニメが

観たいよう。



◎「GUNSLINGER GIRL 10」

GUNSLINGER GIRL 10 (10) (電撃コミックス)/相田 裕
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※ネタバレします。要注意。



この巻では、大体トリエラの話が中心となって

います。


ナポリに仕事に来た担当官ヒルシャーとトリエラ。

トリエラの命を出来るだけ長くもたせようと、

自分一人で仕事に向かうヒルシャー。

しかし、戦うことが義体である自分の存在意義だと

信じるトリエラは、ヒルシャーの行動にショックを受け、

ホテルを飛び出してしまう。
その後、トリエラはマリオ・ボッシに自分の過去

について聞き・・・・・・

という、トリエラの話が八~九割。

そして、ヘンリエッタの話と、クローチェ兄弟の

復讐の話が少しあります。



トリエラが自分の過去を知り、そして様々な気持ちに

一旦蹴りをつけるような形で・・・・・・いいんですが、

いいんですが、いいんです、が。


何だかとても死相が見えているような気がしないでも

ないような・・・(怖)


トリエラだけではなく、ヘンリエッタや他の一期生にも

見えているような気がしないでもないような・・・。

ああ、怖い。

薄幸な少女達の切ない話が好きで、それで読んでいる

作品ですが、でもこうも死の影が近づいていると怖い

です。

甘いものが感じられなくなったり、記憶が曖昧になったり、

薬を飲まないと眩暈が出たり・・・。


トリエラ「私は じきに死にます」

     「今月 同期の仲間が寿命で死にました。

      私もきっと・・・」


いやー!

やめてーー!!


ヘンリエッタ「私・・・忘れちゃったの。一年前のクリスマスの

        こと・・・」

        「日記帳に書いてあるのに思い出せない・・・」

        「この先、何もかも忘れてしまうの?」

        「死ぬの?」


やめてーーー!!


ああああ、怖い怖い怖い。


アレッサンドロとペトラの二期生組はピンピンしてますが、

一期生達に凄く愛着があるので、なるべく生きていて

欲しいです。




どうでもいいですが。

トリエラの髪を下ろした姿が、妙に色っぽかったです。

恐らく体は成長していないと思うのですが、「女性」を

感じました。

変態視線で読んでもいます。

それが何か。