「ＰＥＲＳＯＮＡ －ｔｒｉｎｉｔｙ ｓｏｕｌ－」１８～１９

◎「ＰＥＲＳＯＮＡ　－ｔｒｉｎｉｔｙ　ｓｏｕｌ－」

ペルソナ~トリニティ・ソウル~ Vol.2

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☆第十八話「沈む夢」の感想です。

※ネタバレします。要注意。

洵君に彼女が出来ました！！

ちょっと意味不明な話ばかりするけど、

ちょっと慎に幻覚を見せたりするけど、

ちょっと人間じゃなさそうだけど、

洵君の可愛い初彼女です！

おめでとう、洵君！

今回はそんな感じの話でした。恐らく。

それはともかく。

前々回に、薬を大量に持って去って行った稀人達

ですが、薬の大半が偽物であることが判明しました。

ピンチです。

そのうえ、かつての協力者達には見放されました。

頼りの九條さんは目を覚ます気配がありません。

大ピンチです。

命の危険が迫っています。

とても切迫したものを感じます。

一刻も早く何とかしないと生き延びられません。

壮太郎「僕達のペルソナを完璧なものとするため

　　　　　必要なもの・・・。連れて来てよ、あの子を。

　　　　　・・・薬があるうちに」

壮太郎の「薬があるうちに」という言葉が重く感じられます。

そんな追い詰められた稀人達。

一方の主人公サイドですが、

叶鳴のスピーチコンテストの応援に忙しく、

横断幕なんぞを作り、盛り上がっていました。

言ってみれば、学園生活満喫中。

ちなみに稀人達のターゲットの洵君は、

初彼女と楽しくデート中。

ああ、何か物凄く稀人達を応援したい。

主人公達が嫌いではないけれど、いや好意は十分に

あるけれど、何だかとても稀人達を応援したい。

何だ、この状況。

で。

洵君の彼女ですが。

以前からちらちらと登場している赤い服の子でした。

随分ミステリアスな彼女ですね。そういう子が好み

だったとは、ちょっとビックリです。

ていうか、つき合ってちょっとでそんな熱いキスとか

駄目ー！洵君が気絶して、「洵」の人格が奪われて

しまうようなキスとか駄目ー！！

もう、らぶらぶなんだからっ。

・・・諒兄さんはもう生きていない気がするような・・・。

☆第十九話「帰還者」の感想です。

※ネタバレします。要注意。

んー・・・・・・。

いや、好きですよ？

好きですよ、この作品。

毎回楽しんで見てますよ。

でもさー・・・このペースで本当に終わるのか否か？

・・・ちょっと心配になってきた今日この頃。

今回は拓朗中心の話でした。

拓朗が幼い頃に、母と自分を残して蒸発した父親と

再会し、和解する話でした。

でも再開した時に「綺麗な女の人」になって戻って

くるなんて。お父さんったら、お茶目さん！（違う）

けど・・・

綺麗な女の人になって帰ってきて、

はにかみながら息子としゃべって、

息子に「サイクロイドＶ」のフィギュア（初版）を渡して、

消える時の最後の言葉が「サイクロイドＶは深いんだぞ」

っていうのは・・・ちょっと・・・お父さん、それはどうなのかと。

まあ拓朗が良ければいいんだけどね。

ていうか、アヤネの言っている「くじら」というものが

何なのか、よく分からなくてむずむずします。

何なんだろう・・・。

説明するなら分かるようにしてくれればいいのに・・・。

後、洵君が前回の終わりから声が高いので、ユキちゃんに

なってしまったんだと信じて疑ってなかったんですが、

今回全然触れられてませんでしたね。

違ったのかな・・・。

絶対そうだと思いこんでたんだけど・・・。