もうテレビ放送では終了していると思うのですが、
私はGyaoで見ているので、このままちんたら
進もうと思ってます。
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第九話「狼と羊飼いの子羊」の感想です。
※ネタバレします。要注意。
う~ん。
今回は特に何も。
バカップル。
バカなカップルでバカップル。
狼だけど、うましかかっぷる。
とか、30分思っていただけのような気がします。
何か他に内容があったんでしたっけ?(記憶喪失)
リュビンハイゲンへ向かう途中の道で、羊飼いの
少女に会ったロレンスとホロ。名はノーラという
らしいです。
このノーラが、唐突にリュビンハイゲンまで護衛
として雇って欲しいとロレンスに提案。道中に出る
狼を掃うことができるから、と必死で頼むノーラに
ロレンスは割と好感触。
何故だ?狼の妻を連れている男なのに何故だ?
むしろ狼が出ても親戚付き合いとして喜んで
食われる位ではないの?
不可解なロレンスは、一応その提案をホロと相談。
案の定ホロ様は「わっちがおるではないか」と不機嫌
です。
ホロ「人間のオスは、メスが何匹いてもいいよう
じゃからの」
ご機嫌斜めなホロ様に、ロレンスは
ロレンス「はあ(溜息)。色香に惑わされたわけじゃない。
大体、お前の方が断然可愛いじゃないか」
甘いというより苦い。そして寒い。
ホロはそんなロレンスをチラ見して答えます。
ホロ「ま、ぎりぎり及第点じゃな」
こんなに寒いというのにまだ及第点ですか・・・。
これは・・・教育が完成したら、ロレンスはどんな南極の
ような凍える男になるのか・・・。
しかしノーラの腕前は認めるものの、リュビンハイゲン
までノーラと同行することを、ホロは渋ります。
その彼女をロレンスは「辛抱してくれ」と必死でフォロー。
まるで妻に浮気の釈明をする夫のようです。
ですが、ホロに自分の心配は正体がばれることだと
言われ、ちょっとつまります。
おまけに
ホロ「こう言ってもらいたかったわけかや?『わっちは
ヌシと二人だけがいい』」
品を作って言われ、
ホロ「たわけ!」
一喝され、
ロレンス「すまん!」
反射的に頭を下げる。
ああ・・・教育の成果。
泣ける。そして笑える。
何とかホロの了解をもらったロレンスは、ノーラに
その旨を伝えて、一緒にリュビンハイゲンに向かい
ます。
道中楽しげに会話するノーラとロレンス。
長閑な旅の風景です。
そして調子に乗り過ぎて妻に密かに痛めつけられる
ロレンス。
長閑で微笑ましい旅の風景です。
ノーラが早めに寝てしまった後、二人で会話する
ロレンスとホロ。ホロ様はやはり不機嫌です。
ホロ「随分話が弾んどったようじゃな」
皮肉を言うホロに、皮肉で返すロレンス。
そして「ノーラが話すのを嫌がっていたのに気付か
なかったのか」とホロに言われ、むっとしたロレンスは
ロレンス「いきなり一目惚れされちゃあ、徐々に
好かれるという楽しみがなくてつまらん」
横顔の向こうの星空に流星がキラーン!
ロレンス「ふん、どうだ。俺もなかなかだろう?」
いやいや。なかなか、どころじゃないです。
バリバリです。もうバリバリの阿呆だと思います。
しかしホロ様は大ウケ。
それで仲直り。
ロレンス「まあ、お前の機嫌が直ったんなら、それで
いいけどな」
もう勝手にしてくれ。
どうでもよくなってきたのはこっちだ。
そしてリュビンハイゲンに到着。
ノーラとはお別れ。
しかし、荷物が武具ということに反応が微妙なのは
何故・・・?
ノーラへの街の人の視線が冷たいのも何故・・・?
最後に出てきた人が、いかにもな高笑いなのも何故。
あー。
こうやって見返すと色々あったんですね。
でもバカップルしか記憶に残ってませんでした(汗)
あー。
何かテンションあがらない。
バカップルのせいかな・・・。