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第十話「影は薄暮に微笑う」の感想です。
※ネタバレします。要注意。
慎が朝っぱらから鼻歌でした。
度重なる騒ぎと積み重なる謎で、ついにどうかしちゃ
ったのかと一瞬疑いましたが・・・・・あれ?これ何?
デジャヴ??
そんな始まりの第十話でした。
出だしが前回と同じだったので、うっかり「あれ、これ
見たな・・・」と一回消しちゃいました・・・。早とちり(汗)
その、出だしが何故前回と同じだったのか、という
理由については、見ているうちに分かりました。前回
の話と並行して起きていた話だったからなんですね。
なので後に出てくる台詞なんかも、ちょいちょい前回の
ものとリンクしてたりして。うーむ・・・。結構細かいと
いうか、手が込んでるというか・・・。
今回の話は、浮かれ慎が家を飛び出していった後、
他のキャラクター達が何をしていたのか、という話で
した。
ていうか、
諒「慎はどこへ行ったんだ?」
洵「ドライブ。映子姉ちゃんと」
やっぱり何もかもバレて~る!!
ひいい。怖い!
その頃、拓郎とめぐみは修行中でした。拓朗はまだ
ペルソナと使いこなせていないようです。そんな拓朗
に「(コーチに)なった覚えないし」と言いながら付き
合うめぐみちゃん。いい人。
そして差し入れをもって合流する叶鳴ちゃんもいい人。
尾行がバレまくる刑事さんはちょっと抜けた人・・・・・・。
彼は、私の中でデスノの松田さんと同じ分類に分けら
れようとしている・・・。
まあ。
でも。
何て言うかさ。
今回はぶっちゃけ拓朗とかめぐみとか叶鳴とかは
あんまり眼中になかったんだ。
んー。
何て言うの?
諒兄さん、LOVE?(また始まっ・・・)
冒頭で慎を見送った洵君、本当は一緒に映画に行き
たかったようですが、慎と行くのは断念し、今度は諒に
アタックを試みます。
お兄ちゃん達と映画に行きたいだなんて、い、意外と
可愛いところもあるんじゃないの。
とか思ったけれど、洵君って14歳ですよね。
反抗期には突入してないのかな?
まあいいか。
偶然家にきた、「この間のお礼」と言いつつ何故か
牛丼を持ってきた山咲さんと三人で昼食。
洵「慎兄ちゃんと拓朗さんとめぐみさんと叶鳴さんとで、
夜の学校を探検したんだ」
諒「建造物侵入だな」
洵「だけど、山咲さんとはその時友達になれたん
だよ」
諒「『だけど』、の意味が不明だ。話も飛んでる」
兄ちゃん、頭が固い!
14も年下の弟にいちいち食ってかかる28の兄。
そんな所がいいんだけど!(←?)
「だけど」の意味は、「建造物侵入したんだけど、友達
が出来たんだから、友達が出来ない人はどんどん
建造物侵入した方がいいよね、諒兄ちゃん?」って
ことじゃないんですか!?ね?
そして何故か三人で映画を観にいくことに。
「こぐまとリスの物語」。
洵は「他に欲しがる人がいなかったから」チケットを
もらっただけ、諒は「子供向きだろう」と言いつつ(山
咲さんは不明)、観終わった後全員涙。
しかも全員ハンカチ所持。皆泣く気満々だった!?
そして諒兄さんは泣き過ぎ!弟が声をかけるの
すら躊躇うほど泣く!そこがいい!(←?)
映画の後はシリアスな展開に戻って色々ありましたが、
何だか長くなったのでこの辺でやめます。
いいんだ。諒兄さんへの愛をだらだら書いたら満足
したから!(それでいいのあ、自分。と自問する)
ていうか、統馬、あれ幽霊?