最近外に出られなかったので、やっと手に入れました。
◎「金色のコルダ 10」
- 金色のコルダ 10 (10) (花とゆめCOMICS)/呉 由姫
- ¥410
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ついに最終セレクション当日。
それぞれの想いを胸にいざ本番!
けれど、本番ギリギリにいきなり演奏順を変えろ
とのお達しが。急遽、中間順位の上位順で演奏を
することに。月森が抗議するも「大人の事情」で押し
切られ。そんな無茶な(笑)
この巻の内容は、最終セレクションの演奏が主です。
一人一人が演奏している様子が描かれ、モノローグが
ついているというページが多いので、あまりこれといっ
た感想はありません・・・。おもしろかったですけどね。
うーん・・・。
最終セレクションの演奏を楽しめばいいんじゃないで
しょうか。漫画なので音は聴こえないけど、そこは
妄想力でカバーで。
「・・・聴こえる!音が聴こえるわ!うふふ!あはは!」
という感じでどうでしょうか(危険です)
火原のコンプレックスというか、気後れみたいなものは
少し意外でした。そういうことは気にしないキャラだと
思っていたので。
志水君が冬海ちゃんに「がんばって」と声をかけたのも
意外でした。志水君が他人に興味を示した!しかも
励ました!と普通のことでびっくりしました。何だろう、
この志水君が人間に進化をとげた!みたいな気持ち
は・・・。
主人公である香穂子の演奏の描写は、やはり他の
キャラよりも多くのページが費やされていました。
で、演奏しながら香穂子が他のキャラに対しての
想いを一人ずつ心の中で思っていくのですが。
大抵は好感に溢れた想いが語られるのに、一人だけ
明らかに浮いている人が。
それは柚木様。
「参加者全員 裏表のない人ばっかり・・・・・・
約一名除いては・・・」
という除外から始まり、
「うざいんだよ お前」
の印象が最悪だったシーンの回想を経て
「何もかもが完璧で、やさしくて穏やかで、こんな人が
本当に存在するんだ・・・って驚いたのに
とんでもなかった・・・(←ここ文字大きめ)
いつもの あのやさしさは偽りなの・・・?」
という否定と疑いに発展。
柚木様・・・少し哀れ・・・。
まあでも、それでこそ柚木様。
裏が黒くてこそ柚木様。
ま、私は柚木様よりは志水君の笑顔に一瞬天国が
見えましたけどね!
「香穂先輩・・・(天使の笑顔)」
ぐはっ・・!!
あ、今天国が見えたよ・・・うふあはは(危険)
・・・そんなことより。
一つ気になってるんですが。
「次巻より、金色のコルダ、新章スタート!!」
「コルダワールドに新メンバーも登場・・・!!??」
って・・・もしかして・・・もしかして・・・K君が出ますか?
それは見たい。是非見たい。ああでも漫画は声が
出ないんだ・・・(泣)ああでも見たい。