殴り書き。
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第九話「海からの呼び声」の感想です。
慎が朝っぱらから鼻歌でした。
度重なる騒ぎと積み重なる謎で、ついにどうかしちゃ
ったのかと一瞬疑いましたが、単におでえと
な
だけでした。
浮かれすぎな兄に、洵君もちょっと不審そうです。
洵「珍しいよね。兄ちゃんがお休みの日に自分で
起きるなんて」
そこは突っ込んでやるな、弟よ。
洵「どっか行くの?」
洵「誰かと?」
洵「誰と?」
そこもあまり突っ込んでやるな、弟よ。
この浮かれ様・・・どう考えても女だ!
っていうか、洵君が何もかも見通した上で聞いている
ようにしか思えない。私にはそれにしか思えない。もう
何だか知らないけど、洵君が怖い!全部知ってるに
違いない!怖い!
洵君に生返事をして、家を飛び出していく慎。
浮かれすぎだよ・・・。
で、憧れのお姉さん、映子さんとドライブデート。
映子さんは「仕事ついで」と言っていました。
が。
が。
さり気なく髪の毛にタッチ!
相合傘!
やるな・・・慎・・・。正直見くびっていた・・・。
でも残念なことに、映子さんの口から出るのは諒の
ことばかり。(映子さんと諒は元恋人かな~と思って
いるんですが、どうなんでしょう?)あまりに諒兄さん
のことしか、主にそのフォローしか語らないので、何
だか慎が不憫になってきてしまいました。ドンマイ。
そのうちイヤ~な修羅場に突入しないことを祈る。
いや、別に突入するならするでどんとこい(鬼畜)
映子さんの話の中で、諒の兄弟への強い責任感の
理由や洵の謎に対する答えが明らかになります。
いや、洵については少し分かっただけですが。
え・・・ていうか・・・え・・・?
洵君って一体どうなってるの・・・??
アイデンティティに悩んだりしないの・・・??
それよりなにより、雪合戦する諒兄さんの図が笑いを
伴わずには見られない!ごめんなさい、兄さん。でも
笑ってしまうわ(爆笑)
そして連続失踪事件と「くじらのはね」についての
薄気味悪い類似についても語られます。
この後半の、うすーく怖さを感じさせる絵本の内容と、
二人の見た絵本のような光景の辺りは、ちょっと
ホラー風味でわくわくしました。完全に怖いところ
まではいかないけれど、そこはかとなく気味が悪い。
何となく不気味。うーん。いいな。好きだな、そういうの。
おっといけない。つい涎が。
でもさ。
絵本の少女が、あの赤い服の少女だとしたら・・・絵本
というにはちょっと化粧が濃すぎるかなって・・・・・。
もうちょっとナチュラルメイクでもいいんじゃないかな・・・。
後、洵君はずっと絵本を朗読していたのかな・・・?