「DARKER」の感想から逃避して(おい)、「精霊の守り人」の感想を
「簡単に~簡単に~ふへへへ(壊)」と念じながら書いていたんですが、
それすらも進まないので更に逃避して、最近読んだ本の感想を書き
ます。
逃げ続けるのが私のモットーです。・・・・・・何か?
◎「非・バランス」
- 非・バランス/魚住 直子
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中学生の女の子が主人公です。
そして、彼女のモットー(というか作戦ですが)はこれ。
一つ、クールに生きていく。
二つ、友達は作らない。
なかなか奇抜な感じです。
特に「友達は作らない」と宣言している辺りが、いっそ清清しいほどの
ポジティブなネガティブさを感じて良いですよね。
でも、これが、ですね。
読んでいくうちに激しく共感するんですよ。その言葉の裏にある過程
と思考に。・・・ま・・・ちょっと嘘です。共感、というか気持ちはよく分か
ります。けど、「激しく共感」するには、私は年をとりすぎ・・・いや、ま、
何かそんな感じで、察してください。
けれど、これは女の子と昔女の子だった人(私はこれ・・・)は、よく
分かるんじゃないかな。つまり女の子の友達関係は大変だ。これ
に尽きます。(男の子も大変でしょうけど)
あー。そして、これは児童文学なんですけど、「サラさん」という登場
人物がいるので大人でも楽しめます。サラさん・・・・・サラさん・・・・
一緒に泣かせてくれー!!(壊れた)
そんな感じで・・・・・・駄目だ・・・・眠い・・・・ZZzz....