「DARKER」の感想から逃避して(おい)、「精霊の守り人」の感想を

「簡単に~簡単に~ふへへへ(壊)」と念じながら書いていたんですが、

それすらも進まないので更に逃避して、最近読んだ本の感想を書き

ます。

逃げ続けるのが私のモットーです。・・・・・・何か?



◎「非・バランス」

非・バランス/魚住 直子
¥470
Amazon.co.jp

中学生の女の子が主人公です。

そして、彼女のモットー(というか作戦ですが)はこれ。


一つ、クールに生きていく。

二つ、友達は作らない。


なかなか奇抜な感じです。

特に「友達は作らない」と宣言している辺りが、いっそ清清しいほどの

ポジティブなネガティブさを感じて良いですよね。

でも、これが、ですね。

読んでいくうちに激しく共感するんですよ。その言葉の裏にある過程

と思考に。・・・ま・・・ちょっと嘘です。共感、というか気持ちはよく分か

ります。けど、「激しく共感」するには、私は年をとりすぎ・・・いや、ま、

何かそんな感じで、察してください。

けれど、これは女の子と昔女の子だった人(私はこれ・・・)は、よく

分かるんじゃないかな。つまり女の子の友達関係は大変だ。これ

に尽きます。(男の子も大変でしょうけど)

あー。そして、これは児童文学なんですけど、「サラさん」という登場

人物がいるので大人でも楽しめます。サラさん・・・・・サラさん・・・・

一緒に泣かせてくれー!!(壊れた)


そんな感じで・・・・・・駄目だ・・・・眠い・・・・ZZzz....