田舎はアニメが見られないーーーーーー!!!
のっけから失礼しました。
しかし、心からの悲痛な叫びです。
何せウチの地域は、「NARUTO」や「BLEACH」という王道アニメ(?)
でさえも、朝5時台6時台に放送しているというオタク的には信じられな
い、いや信じたくない地域ですからね。
どこの子供が朝5時半からアニメを見るんだっつーの!
当然、というか何というか、深夜アニメなんかはもっと状況が厳しい訳で。
いや、厳しいっていうか、放送してないっていうのが正しいんですけど。
あ、「NANA」だけは何故か時間通りにやってる。
何でだ。
同じくブームになったというのなら、デスノだってやってくれたっていいじゃ
ないか。ないのか。なあ、いいだろ!!?(キレ気味)
「ゴーストハント」だって本当ならこの地域は映りません。でも、ケーブル
様々のおかげで、何とか見られるんです。
画面ビリビリでよく分からないがな!(隣の県の放送局なため)
・・・・・・・うう・・・・・・・・(泣)
そんな状態なので、比重は漫画に偏ります。
んで。最近読んだ漫画の感想でもちょこっと書こうかな、と。
◎「PLUTO」
- PLUTO 4―鉄腕アトム「地上最大のロボット」より (4)/浦沢 直樹
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手塚治虫作「鉄腕アトム」の「地上最大のロボット」を、浦沢直樹風
に描いている話・・・なんでしょうか??「鉄腕アトム」を読んだこと
がないので分かりません。でも、この漫画は好きです。
まあ、元を読んだことがないとは言っても、元のキャラのビジュアル
は知っているものがあるので、浦沢さん風のキャラにいつも驚いて
います。アトムが普通の少年だ。まるっきり普通の少年だ。しかし、
今回は飛んだ(笑)
◎「未来人カオス」
- 未来人カオス (1)/手塚 治虫
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- 未来人カオス (2)/手塚 治虫
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べ、別に狙った訳じゃないんだからね!(ツンデレ風)
・・・・・・何故ツンデレ・・・・・・・(自分に疑問を抱く)
これは手塚治虫先生の作品です。(私は、作家の方や漫画家の
方やその他諸々の方々に対して「先生」を使うのは、何か恥ずか
しくて、いつもは「さん」で誤魔化すことにしています。「さん」も何か
しっくりこないですが。でも、何故か手塚先生だけは「先生」とつけ
たくなります。何故だ・・・)
えーと。国連宇宙開発推進機構が設立した銀河総合アカデミー
(超難関校。しかし合格すれば輝かしい将来が約束される)に合格
を目指す二人の青年がいて、その一人が後に「カオス」と呼ばれる
ことになる須波光二です。で、須波は合格するんですが、親友で
あるもう一人の青年が不合格になってしまいます。親友は、試験
結果に対する色々や彼女に対する色々の不満が重なって、
謎の組織の依頼を引き受ける形で須波を殺します。
で、殺されたはずの須波なんですが・・・。
何故か未来のどこかの星でクローン再生されて戻ってきます。
10年後の地球に戻ってきた須波は、自分を殺した親友が「宇宙移民
局」の局長という超重要ポストについていることに愕然としながらも、
その宇宙移民局に乗り込んで対面を果たします。が、すぐ捕まって
奴隷として灼熱の星に送られてしまいます。
・・・・・正に波瀾万丈な人生・・・・・・。
これだけでも凄いんですが、これは物語のほんの序盤です。
これから色々色々色々がカオスを待ち受けています。
何か波瀾万丈過ぎて怖いです。でも、そんな波瀾万丈を毎回毎回
乗り越えて生き抜くカオスはもっと怖いです。色んな意味で強すぎる。
「伊達にあの世は見てねえぜ」って感じ・・・・・?
今日はもう遅いのでこの辺でやめておきます。
明日もう一冊書くかも分かりません。