最近ブログが手抜きですみません。

書きたいことは溜まってるんですけどねー。



昨日、妹と「パイレーツ・オブ・カリビアン デッドマンズ・チェスト」

を見てきました。

夜の回を見に行ったんですが、昼間から「行く?行かない?」と

揉めていたので(二人とも出来るだけ動きたくない省エネ体質の上、

極度の優柔不断)結局最後の回の40分前に劇場に到着、という

ことになってしまいました。「まあ、でも40分前なら余裕だよね。

私達にしては早めの行動だしぃ」と高を括っていたら、やはりそこは

ジョニー・デップ、侮るなかれ。もうほとんどの席が埋まっていて、

前2列しか空いていないとのこと。仕方なく、前から2列目のかなり

端寄りの席をとって会場入り。

ていうか、画面見にくいんですけど?

というのが席についてからの第一声でした。

かーなーり画面に接近した席で、しかも端寄りなため、人物の顔が

歪んで見えそうな勢い。よくこんな場所に椅子置こうなんて思った

なあ・・・なんてちょっと劇場の商魂の逞しさに感激(?)

まあ、でも見えないわけじゃないんでね。でも、隣の真ん中よりの席

が空いてるからさ、4席くらい空いてるからさ、誰も来なかったら座って

よいですかー??と狙っていたけど、本編始まるちょっと前にちゃんと

来やがったよ、コンチクショー。


で、本編の話なんですが。

まあ、まあまあまあまあ、それはパイレーツ・オブ・カリビアンなんでね。

普通に面白かったです。コミカルでシリアスでキョドりな話でしたよ。

アクションもとても多くて。多くて・・・おおくて・・・・・・

多くてよかったんですけど、何せ画面が見にくい席だったので、頻繁

に変わる画面と大きな音響とスピード感溢れる映像に、私はすっかり

酔ってしまいました。何か最後の方、車に酔ったみたいにすごく気持ち

悪くて・・・。あわや座席で失礼ってことになるかと一時はすごい危ぶまれた

のですが、何とか持ちこたえました。なので、見るときは後方の席を

お勧めします。

一番の見所はやっぱりジョニー・デップでしょうねー。彼は本当にすごい

人です。ジョニーの出てる作品は結構見てる・・・?と思いますが、

役によって本当に印象が変わります。しかも、「チャーリーとチョコレート

工場」の時もパイレーツの時のような変人役(失礼)ですが、同じ変人

でも演じ方は全く違うし、声まで変えています。今回見に行って「あれ?

ジョニーってこんな声だっけ?」と思いましたが、あれもやっぱり演技の

一環なんでしょうね。すごいな。

あ、あとジョニーは穴に落ちたり、どこかにぶつかったりする演技すごい

ですよね。まるで、そこには何もないと思ってましたよーというような勢い

で落ちたりぶつかったりしますからね。今回も落ちたりしてるんで、

これから行かれる人は是非見てください。(笑)


あー。

それにしてもクラーケンの足が一本あれば、かなりの量のイカリング揚げ

が食べられるのになー。