時代劇を見ていたら、悪役がひ弱そうな男を追っかけてた。

男は一人、追うのは二、三人。

追いつかれた男は、観念したのか動かない。

悪役の、いかにも下っ端が小刀?を抜いて男にせまる。

どうも何か吐かせようとしているらしい。

しかし、男は口を割らない。

このお、と刀を構える下っ端。

そこで悪役の親分格が一喝。

「やめろ!逃げねぇ奴を殺すんじゃねえ」


悪役なのに、この美学。

素晴らしい・・・・・・。サムライだ!

おやぶーん!あんた、漢だよ!最高だよ!


と、一人で親分に感動した私。