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靴下メーカーの砂山靴下(東京都墨田区)は、新ブランド「nelne(ネルネ)」を立ち上げる。1日の約3分の1の時間を占める睡眠時に着用することによって、快眠と美容?健康を促進するのが目的で、手袋やマスクなど9アイテムをそろえている。21日から販売を開始し、初年度1億円の売り上げを目指す。同社の主力ブランドの一つが、人の肌に近い天然シルク素材による靴下やTシャツなどで構成する「cocoonfit(コクーンフィ
NIKEット)」。カイコを守る繭が、吸湿性や抗菌、UV(紫外線)カット機能に優れていることに着目して導入したブランドだ。新たに展開するネルネの素材にもシルクが使用されており、コクーンフィットの熱心な愛好者である快眠セラピストの三橋美穂さんと共同で開発した。砂山靴下が昨年に行った調査によると、女性の約8割が睡眠に満足していないことが判明。ストレスや不規則な生活習慣が自律
JORDAN,REDWING
神経を乱し、不眠を誘発していることが主要因だ。の結果を踏まえてネルネでは、寝る前に副交感神経の働きを優位にして、リラックスした状態で良質な睡眠へと導けるように、首や手足、おなかなどは温める一方で、後頭部は冷やしたりする商品群を開発した。商品は「おやすみ腹巻き」や「レッグ&アームウォーマー
正規品」「おやすみ手袋」「ピローシート」など。色は睡眠によいとされていたブルーやグリーン系ではなく、新たに注目されている淡いピンクを採用した。価格は、1680~3780円。同社は1963年に設立。もともとは100%がOEM(相手先ブランドによる生産)だった。しかし、約10年前から中国製の安価な靴下が増えてきたことによって「OEMだけでは差別化を図っていくのが難しい」
スニーカー(砂山直樹社長)と判断。自社ブランドの展開に乗り出した。現在の自社ブランドはコクーンフィットと「クフィ」「ケアランス」「ソフティソフティ」
ナイキ。全社売上高に占める自社ブランドの割合は3割で、堅調な業績の下支え役を担っている。これに快眠グッズのネルネを加え、収益基盤の強化を図る。同社の業績は2004年度以降、右肩上がりで推移しており、11年度の売上高は12億円を突破した。12年度は14億円を計画し、当面の目標として20年度に20億円を目指している
ジョーダン
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