無職の彼氏に家事をやらせてる・・・と、
さきほどピグで話していたら「きみはペット」みたいだと言われた。

ペット・・・だと思おうとしたこともあった。

うちの姉は犬を飼っている。その溺愛ぷりったら凄い。

何年も学校に通わせてるうえに、
無農薬野菜をあげてるらしい。
「だって、自分が食べられないものあげられないじゃない」

私だって手が届かないような無農薬キュウリを食べる犬を見ていて。
「そうだ、これよりゃうちの彼氏の方が安上がりだわ」と思うことにした。

犬は洗濯も掃除も料理もしてくれないが、
うちのはそれくらいはしてくれる。

朝かばんには弁当が入っているし、
夜帰ってきたら黙ってかばんから弁当箱出して洗っておいてくれる。


ペットというより家政婦だ。
白いごはんと辛ラーメンさえあれば、別に贅沢しないし、
朝は父の仏壇にお茶まであげてくれる。

なるべく風呂も入らないし、
私がいない間は電気も使わないようになるべくしているみたいだ。
汚さはペット以下だ。比べるのも申し訳ないが。


ただ、ひとつだけペットに負けることがあった。




かわいくねえ。
いやされねえ。

ま、いいさ。
多くは求めない。それでいい。
つづく。